2-0は怖い。

2-0は怖いな、というけどまさにその通りの結果になってしまった対ベルギー戦。一時はベスト8までもうちょっとという所だっただけに、なんとも歯がゆい結果である。重いなあと思ってたのは、監督の「何かが足りなかったんですかね・・」という発言。終わってからすぐということもあるけど、あれが正直な所だったんだろね。

今回の大会で印象的だったのは、問題になったボール回しと3戦目で6人もスタメンを変えた所かな。これって両方とも強豪国がやることで、日本はこんな場面は絶対しない、出来ないと思われていたことだと思うんだよね。裏で行われている試合の結果を吟味しながらこっちの動き方を調整するなんて、10年前はできなかったはず笑。6人変えたのもすごいよなあ。あれがなかったらベルギー戦はもっと早く足が止まっていたのかも知れない。でも、それでも柴崎選手を代えられなかったのがベルギー戦に響いた。どうしても代えが効かない選手がいる、これが今後への課題なのかな。あと数試合だけど、どの試合も楽しみだ。