相手あって成立

 最近の代表戦の後のニュースにガッカリすることがある。特に昨日のシリア戦の前の試合、翌日のニュースを読んでみたら相手のチームはJ2よりも弱い相手だったのだそうだ。まだ最終予選じゃないから、ある程度日本の方が各上であることは承知しているけど、そこまで差があるなんて知らなかった。なかなか点が入らなかったこともあって、結構ドキドキしていたので何だか損した気分である笑。
 ここで気づいたんだけど、最近の代表戦って相手のことを何も紹介しないよね。最初の方にちょっとしたスタメンのベンチの選手の名前を表示するだけで、相手にスター選手がいない場合は特に触れないことも多い。たまあに相手の何番が要注意、ぐらいなコメントが入ることがあるけど、それだけで終わることもある。
 サッカーは相手あってのもの。半分こっちの情報を言えば、向こうの情報も半分は入れないといけない。自国の情報だけでなく、相手の情報があった方が見る方も楽しいと思うんだよね。戦っている相手にこんな背景があり、こういう特徴があって、と説明されればより深い理解と楽しみが生まれると思うんだけどなあ・・。

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