歴史のミステリー

ラングドンシリーズをテレビでやっている。僕はダン・ブラウン作品は全部読んでいて、映画もどれも何度も見ているからファンと言っても良いんだろうけど、この人が好きなのではなく「歴史+ミステリー」という響きが大好きなのである。まあ、男子なら少なからずこういう面は誰にでもあると思うので、理解していると思える。やがてこれが都市伝説につながったり、不思議な話につながったりするんだけど、「歴史」という単語にちょっとしたリアリズムと説得力がああって、なんていうか、頭が良くなった気がする笑。
 それにしても、すごいなあと思うのはヨーロッパの歴史だよね。宗教、芸術、そしてそれらにまつわる偉人や変人、伝説。その一つ一つに裏話があり、陰謀説があり、そしてずっと隠されてきた「真実」があることを考えると、それだけでワクワクしてくる。行ってしまえば「インディー・ジョーンズ」も同じジャンルなんだよね、僕のなかでは。古い書物を紐解きながらの冒険、それも過去に隠された秘密に挑むような、そういう物語っていいよね、映画でも小説でも。今度公開される「インフェルノ」がそこまで歴史的要素は多くないけど、楽しみだ。

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