映画館デビュー

 「カーズ クロスロード」で先生が映画館デビューを果たした。暗闇が怖いこと、そして2時間もの間おとなしくしていられるか、の不安はあったけど、片時もスクリーンから目を離さずずっと集中しっぱなしであった。マックイーンに対する愛情がたくさんの壁を越えさせたのかな。
 劇場には子供がたくさんいて、皆最初は大人しいものの、途中からトイレに行きたがったりうるさく遊びだしたりと、やはり集中が続かない感じだったけど、先生は背筋をピンと伸ばし、最後のエンドロールまで堪能した。映像の力はすごい。
 問題は映画の方なんだよね。どう考えても大人をターゲットとした内容で、終始泣きそうだったよ。特にCGのリアル加減があまりにも高くて、使い古された表現だけど、実写に思えるぐらいであった。予告編でもあるマックイーンのクラッシュシーンなんか、「あれ、これ死んじゃうんじゃない?」と心配しちゃうぐらいだったよね・・、車なんだけどね。
 長い時間画面を見ているのって子供の目の健康的にどうかと思う所はあるけど、また何かを見に行きたいなと思っている。

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