ツーショット

10953180_376142492568032_8300443498963718472_nなんとも豪華なツーショットである。2010年W杯の得点王と、生ける伝説キング・カズ。何語で喋っているのが気になる所である。キングカズはポルトガル語がいけるし、フォルランはいくつもの言語を喋れるらしいからコミュニケーションに問題はなさそうだ。何を喋っているのか気になる所ではある。でもこの二人、J2なんだよね。まあ、こういう話題が多ければ注目も集まるわけで、いいことなのかもしれない。面白いのは、この写真はセレッソ側が使っているところだよね。恐るべきキング・カズの知名度と威力。
今年の横浜FCのサプライヤー、Soccer Junkyなんだよね。まだ画像は出ていないけど、この写真を見る限りブランドロゴはやはりあの犬の絵である。本番のユニもそうなるのかなあ。なんだか微妙な気がする・・。

ファッション

congo-fashion-man06-480x275今日の世界イチバンで紹介されていたのが、世界一エレガントな男たち「サプール」のことである。給料の40%ををファッションにかける彼らは、世界一洋服にお金をかける集団らしい。面白いのはこれは先進国のことではなく、コンゴでの話なんだよね。ニューヨークやパリやミラノでの話ではなく、平均給与が3万円ぐらいのコンゴでのことである。
 毎週日曜日、彼らは舗装もされていない貧民街みたいなところを、ブランドもののスーツを着て練り歩く。派手でいいわけでもなく上品さをも求めていて、ファッションのセンスを競い合っているらしい。先進国から見れば、彼らは精一杯の見栄をはってただ歩いている、ということになるんだけど、ここにファッションの存在意義がある気がした。
 ファッションの必要性を説明することは難しい。興味のない人からすれば、高い金を出して洋服を買うことは無駄なことであり、それも理解できる。一方、好きなものを着ることには幸福感があり、自己実現の道でもある。
 で、このサプールの人たちのファッションに対する考え方を見ていたら、武道というか、道というか、それに近い気がしてきた。この人たちが大事にしているのは着飾ることだけではなく、着飾った分だけ自分自身も美しくあることが大事ってことで、それは行動やしぐさ、行動にも求められる。ファッションを通じての教育も実践しているんだよね。いい服はいい習慣を作り、いい習慣はいい行いを作り、それがいい人間を作る、という思想には説得力があった。あと、「服が破れるからケンカはしない」というパンチラインも説得力ありすぎ。動画は落ちているので、興味ある人はぜひ見て欲しい。

NB

49cd3c6c-da2e-4b7f-9403-0ac48e074c6bやはり今シーズンからNBことニュー・バランスが本格的にサッカー界に進出することになった。今までウォリアーがサプライヤーだったチーム、Jリーグでは山形と鳥栖がNBのユニを着ることになる。デザイン自体は今までのものを踏襲しているのであまり驚きはないが、どんな生地を使っているのか触ってみたい。また、契約選手も発表されて、鹿島の小笠原などの名前が出ている。今すぐではないだろうけど、その内NBのフットサルシューズなども出るのだろうか・・。
 ご存知、NEW BALANCEはスニーカーのロールスロイスと呼ばれるぐらいの履き心地と値段を誇っている。現在、フットサルシューズで高価なものといえばASICSやMIZUNOだろうけど、そこに食い込む形になったら面白い。NIKEも何気に高くなってきているし、フットサルシューズ自体高くなっていることを思えばないことはないよね・・・。ぜひ996のグレーっぽいデザインでお願いしたいものだ。

CGで再現できないことはない

 遅ればせながら「猿の惑星ラインジング」を鑑賞。前作同様の完成度で非常に楽しめた。前作でもそうだったけど、今回もCGがやはりすごい。猿の動きや姿、アクションまでものが完璧で、もはや「リアル」という言葉では表せないほどの完成度である。主人公のシーザーは進化したチンパンジーで、やがてカリスマ的な存在になっていくんだけど、その表情や立ち姿に漂う「威厳」までもを表現しているんだよね。もともと存在しないものに「威厳」を持たせることが出来るなんて、もうCGでは出来ないことはないんじゃないか?と思ってしまう。無から有を生み出し、さらにそれに性格を持たせているんだから、もはや神の領域である。俳優なしで映画を作れる日は近いうちに来るんだろうなあとは思っていたけど、実はもう来ているんじゃないか?
 

フィギュア

51CfnSFsxcLうちの弟からスター・ウォーズのフィギュアを頂いた。なにやらどっかの福袋に入っていたとかで、それがこのハズブロ社の6インチブラック・シリーズのボバ・フェットである。細かいガジェットや銃もちゃんと付いていて、早速あけて色んなポーズを取らせたいんだけど、ぐっとこらえて観賞用にしてある。

こういうのって手を出してしまうと終わりだよね。ボバ・フェットがいるということは、映画的にはカーボナイトで固められたハン・ソロが必要だし、ダース・ベイダーがいたらなお更いい。ジャンゴ・フェットまでそろえれば一つの物語がいい感じに納まるんだけど、フィギュアをそろえるのって・・、どうなのだろ。世の中にフィギュアが好きでそろえる人もたくさんいると思うけど、自分自身コレクター気質であるだけに手を出してはいけないことは分かっている。笑
 それにしてもカッコいいなあ、ボバ・フェット。ダークナイトとか、アベンジャーズとか、色んなフィギュアあるんだろなあ。トイ・サピエンスの近くを通っても、あえて入らないことにはしているんだよね笑。

引き分け

 悔しいことに大網が近くに感じるよね、すごく笑。今日もみんながんばりましたが、勝利までには至らず・・。もう少しですね、もう少し。残された一試合に全てをかけていきましょう。

知らない世界

 セクシー女優のコムカイミナコがまた捕まった。今回は使用をも認めちゃっているということなので、もはや実刑はさけられないだろう。良く、覚せい剤をやめるのは難しいろ言われるけど、本当にそうなんだろうなあ。あれだけの大騒ぎをして、カメラの前で全世界に己の駄目さ加減を晒してやっと立ち直ったのに、それでもまたやっちゃうんだもんね。築いたものを全て投げ出してもいいと思える、それが覚せい剤なのかな。
 こういうニュースがあるときに毎回思うんだけど、覚せい剤の恐ろしさをもっとアピールしないといけないと思うんだよね。だって、全てを捨ててもいいと思えるぐらいの何かなんだから、逆に興味を惹かれる人もいるんじゃないかと思う。その魅力に対し「体に悪いから」、「違法だから」という大義名分は無力過ぎると思うのだ。禁断の果実?みたいに美化する人がいてもおかしくないし。本当に汚い部分テレビには出ないから、ASKAもコムカイミナコも不健康には見えないしね。
 これ、熱狂的に何かにはまっている人たちを見ると良く思うんだよね。新興宗教やアイドル。社会の価値観から後ろ指を刺されるような何かに没頭する人たちって、迫害されてもいいと思えるぐらいにその何かに価値を見出しているわけでつまり、「僕らが知らない、すごく気持ちいいことを知っているんじゃないか?」とね・・。

どうなってるんだ世界

 和歌山で小学校5年の子が刺され亡くなったニュース、なんだかやるせなくて仕方ない。犯人はまだ捕まっていないってことで、現場付近はまだ不安な空気があるのかな。なんの罪もない子供が刺されるなんて、この世はどうなんてるんだ?って思うけど、こういうニュースは初めてでもないし逆に結構あるから、もはや「日常の中にそういう可能性もある」というのが常識なのだろうか・・。それも変な話だよね。
 こういう時って「狙ってた」か「誰でもよかった」のどれかになるんだろうけど、どっちも最高に後味が悪い・・。どうなってるんだ、この世界。

監督

 あっさりとクビになってしまったアギーレ監督。アジアカップで優勝、もしくは決勝まで行っていた場合はこういうことは出来なかったことを考えると、協会側としては決断しやすくなったって事なのかな、本当のところは。アギーレが八百長問題で告訴されたときにサッカー協会は叩かれたが、それでもアギーレで行くという覚悟というか、心中に近い思いきりさが見えた。僕はその時、それはそれでいいかも・・、と一瞬思ったけど今となっては無意味なことだったなあ、という印象である。すでに後任は誰だ!?
 ということが話題になっているけど、明らかに今回の任命責任を問うのが先で、ファンの目先をそらそうとしている気がしてならない・・。サッカー協会って大きなお金を動かす団体だから派閥や政治闘争もあるんだろうなあ。日本のサッカーが停滞しているのは選手や監督の問題ではなく、協会の問題か?

スーパー・ボウルとテッド2

 アメリカでの最大のスポーツ・イベントであり、もしかしたら世界一の最大のスポーツイベントでもあるかもしれないスーパー・ボウル(アメリカ人談)。毎回話題になるハーフタイム・ショウに今年出演したのはケイティ・ペリーで、その映像があちこちのニュースで流れた。なにやらトラの形をした巨大何かの上の乗って歌ったらしく、それが向こうでは話題になっているみたいだが、日本では小林幸子という先駆者がいたからそうでもないんじゃないのかな。
 とにかくこのスーパー・ボウルは、最もアメリカ人がテレビの前に集まる日で、視聴率もとんでもなく高かまるため注目のCMが放送される。CMを流すための料金も普段よりも何倍も高いのだが(30秒5億円)、それでも視聴者数が多いので、気合の入ったCMばかりが放映される。中にはこの一回だけのためにCMを作る場合もあるぐらいである。そして今回、そのCMのなかにあの「テッド」の次回作「テッド2」の予告編が流れたのだ!
 予告編を見た感じでは、どうやらテッドが結婚をし子供を授かりたいと願うのだが、そのためにはテッド自身が人間であることを政府に認めてもらわないといけない、という内容のようだ。相変わらずの下品でバカなギャグも多く、前作のような楽しい作品になりそうだが法廷シーンもあることから、ちょっとは真面目で泣かされそうなところもありそう。
 有名な映画で「34丁目の奇跡」というのがあって、この映画では「法的にサンタ・クロースが存在すること」を証明しているシーンがある。あれぐらいの名作になるんじゃないか、と今から期待している・・。笑