無人店舗 

あちこちで無人店舗のテストや運営が始まっているニュースが多い。これだけあるってことは求められているという事だから、近い将来無人店舗が当たり前になる日も近いのかもしれない。ちょっと前までなかったセルフレジは今では当たり前だし、この流れがこのまま続けば無人店舗に変わる障害は少なそう。万引きの心配はあるんだろうけど、万引きの被害額はレジを打つ人を雇う金額よりは低い、ということなんだろな。もう、雇用とか人と人とのふれあいとか、そういうことを言っても意味がないところまで来ているんだろなあ。趣味や娯楽はまだだろうけど、日常品や消耗品の店舗すぐにそうなるのかも知れない・・。

年に一

今年も蹴り納めを開催。いつもよりは人数が少なかったけど、それでも17~18人?集まってくれた。いつも何位人ぐらい集めていたんだっけ?まあ、とにかく一年に一度のお祭りなのである。

縦社会というものにぼぼ身を置いたことがない僕にとって、「先輩」と呼べるのはこの場にかかわってくれる人達ぐらいである。僕が頭が上がらような人たちと、愛すべき後輩たちが同じ場所でゲラゲラ笑って楽しそうにしているのを見ると、なんとも、本当になんとも言えない幸福感に包まれるのである。たったの1年に一回のことなんだけどね。でも、1とゼロでは大違いである。次は夏だ。

通信障害と大きさ

 ソフトバンクユーザーとしては非常に困ったソフトバンクの通信障害。間の悪いことに機種変更でショップに行ったら、店員がおじさんに「これどうすればいいんだ、夜の電話はどうすればいいんだ!」と怒鳴っていて、ああこういう奴いるよなあ、店員の人大変だなあと思った。そういう僕は電話の電池がいかれたようで、60%あったのに電源が切れて付け直したら15%になってりるという不安定さ。さらに再起動させると42%に上がっていて、どの数字が本当なのかがわからない状態。
 もう2年過ぎたし、SEを使っているので機種変更をしようと思ったんだけど、希望している「8」がない。どこにも在庫がない。新しい奴はどの容量、色も揃っているけど古いからか、「8」はどこも在庫がない。仕方なく新しい機種から選ぼうと思ったら、どれもでかい・・。画面がでかいのはいいけど、片手で扱えないようものは絶対に嫌だったので、その日は我慢して非公式な店舗で電池だけ変えてもらった。最新の技術を体験したいとは思うが、やっぱりサイズが気になるんだよね。それにしても、圏外という言葉・状態に対する不安というか、居心地の悪さは異常である。もう病気だな。これは。

アルゼンチンサッカー

 リベルタドーレス杯の決勝がスペイン開催になったというニュースが恥ずかしくて仕方がない。サッカーのサの字も知らないが、アルゼンチン人である我が母は「恥ずかしくて外に出れない」と言っていた。リベルタドーレス杯なんて誰も知らないから大丈夫だよ、って言っておいたけど向こうではかなりのニュースらしい。
 問題はなぜスペインなんだ?って所。もっと近いアメリカとか、なんならドバイでもいいじゃん、と思うんだよね。なぜなら、「リベルタドーレス」は「解放者」という意味で、南米がヨーロッパの国々からの解放を祝っての大会なんだよね。ヨーロッパとは言っても、ほとんどの国がスペインからの解放なわけで「よりによってスペイン?!」という感じなのである。まあ、これはサッカーの問題ではなくて、経済的・政治的に不安定な時に起こる「あるある」なんだよね、悲しいけど・・。

個性

 日曜日に、先生の友達たちが集まって公園で遊ぶことになっていた。もちろん、僕はそういう集まりはアレなので、帰りに迎えに行く役目だった。公園についた時にはまだたくさんの子供たちがいた。知らない子供たちがタコで遊んでいるのをみた先生たちは、あれ良いなあと羨ましがっていて、車にカイトを載せていることを思い出した。喜ぶかなあと思って出してみたのだが、困ったことにこれが大人気になってしまい、
「僕もやりたい!」
「俺もやりたい」
「僕の方が先!」
「いやだ、僕の方がはやかったもん」
「僕他でやったあるもん!」
「他でやったことあるなら今やらなくても良くない?」
と、もはや取り合いの状態。練習があったからすぐに帰りたかったけど、順番にやらせているうちにかなり時間がかかってしまった・・。そこで気づいたけど、同じ4歳でもかなりの個性があり、みんな面白いぐらいにバラバラなんだよね。すごくアピールする子、控えめな子、カイトが上手くあげられなくても頑張る子、すぐに不貞腐れ子。個性って頑張らくてもすでに備われているもので、生まれながらのものなのだなあ。

みんなで集まると楽しい

金曜日の夜、久しぶりのメンバーと蹴った。素直に、普通に楽しい。匡とか、本当に久しぶりだっただけに近況も聞けて嬉しかった。やっぱり仲間というのは、久しぶりであってもすぐにあの時に戻るというか、いや、戻るから仲間なのか??どっちが先なのかわからないけど、特別な空気があってその空気が心地いいんだよね。とにかく今年の蹴り納めは楽しみだ。

酒で死ぬ

コラムニストのカツヤさんが酒の飲みすぎで亡くなった。この死に方ってどうなのだろう、とちょっと考えてしまった。自殺ではないが、アル中と戦ったとは言いにくいそんな最期のようで、ちょっと不思議なんだよね。頭のいい人だったんだから、こうなることを回避できそうなものだけど、自分からその道に進んでいった、ということなのだろうか。

アル中と戦わずに死ぬまで飲むといえば「リービング・ラスベガス」である。あの死に方は決して楽でカッコいいものではなく、あり得るなかでもっとも苦しく人に見せたくない死に方なんだろうけど、本人は本望だったのか?とちょっと思ったりする。するけど、全く勝手だなあ、と。好き放題書いて、好き放題発言して、好き放題飲んでと、キャラにはあっているけどね・・。なくなった人への恒例の敬礼の念記事がたくさんあるけど、それでいいのかねえ、なんて思ったりする。

ゲノム編集ベイビー

中国でゲノム編集された赤ちゃんが生まれたのでは、とニュースになっている。どうやら父親がHIVにかかっていて、赤ちゃんにはHIVウイルスにかかりにくい編集をしたようで、倫理的にはギリギリの所を攻めている感じだ。論文もデータも発表されていないから事実かどうか微妙なところだけど、もし本当であれば倫理的な面からかなり叩かれるよね。特にキリスト教圏の国々からは悪魔扱いされるに違いない。

一昔前なら「ユニバーサル・ソルジャー」的な、最強の兵士を作るための研究だったんだろうけど、今ではもっと金になるようなものに使われていくのかな。容姿、病気にならない、能力が高い、等。金になるのであれば倫理の壁は低いからなあ。しかも中国だし、なんだか色々と不安になるニュースである。

スタン・リー

そういえばスタン・リーが亡くなったんだよね。スタン・リーといえば今をときめくマーベルの生みの親、スパイダーマン、アイアンマン、ハルク、X-MENを作った人である。本人が書いているわけではなくて、アーティストに書かせてたんだよね。自分は構想を練ったりセリフを考えたりするスタイルで、スタン・リーのおかげで名を成したアーティストも多い。最近の話題と言えば、自分が作ったキャラの映画には必ずカメオ出演をする、というところだったから明るいおじさん、というイメージが一般的じゃないかな。でも、この人が恐ろしいのは、自分が伝えたテーマにそれこをコスチュームを着させてマスクをかぶせて、人にバレないようにそのテーマを描くというところだったんだよね。X-MENでは差別を描いて、キャプテン・アメリカでは理想と現実のアメリカの姿を描いて、そしてスパイダーマンでは「大いなる力には大いなる責任が伴う」のでは?という疑問を投げかけた。はたから見れば派手で楽しい映画シリーズに見えるけど、実は裏には今の社会を描いたテーマがあったんだよね。登場人物には派手な格好をさせていたけど、教えていたのは「責任感」とか「道徳」とか、割と真面目なことだったんだよね。一人の人があの世界を作り出していたんだよね、すごいな。

自転車に初挑戦

今日は交通公園で先生に自転車を初体験させてきた。今までストライダーでこっちが怖くなるくらいにスピードの出していたから、自転車は簡単に乗っちゃうのかなと思っていたけど、案外苦労していた。どうも漕ぐ時に足をペダルに置くことが出来ないようで、スピードが保てずについつい足をついてしまう。ここは補助輪の自転車はやめて、ストライダーにペダルとブレーキがついている自転車に切り替えたらいとも簡単に乗ってしまった。補助輪がないことに対する恐怖がないのが不思議で、見ているこっちの方が怖かった。補助輪が逆に邪魔だったのかな。僕自身が自転車を覚えた時はのことはほとんど記憶にないけど、苦労したことは何となく覚えているんだよね。それを4歳児が簡単に乗っちゃうのだから、子供ってすげーな、と。今後こういう事も、逆に苦労することもあるだろうけど、一個ずつ一個ずつやっていくしかないんだろうなあ。