・・的な

 どんな言語でもそうだろうけど、普段の生活では使わない単語や専門用語を使わないといけない時が一番もどかしく難しい。難しいというか、そもそもその単語を知らないから無理なので、それ以外の言葉で回り道をしながら伝えることになる。
 この前、浜野でKAFTENにあって、子供の話をした。実はKAFTEN家にも9ヶ月前に男の子が産まれ、会うと自然と子供の話になってしまう。向こうも第一子だけどうちよりも早いので先輩ということになり、僕から色々とたずねることが多い。が、いかんせんこっちの英語が微妙で、向こうは日本語が微妙。遠回りの会話である。僕は「離乳食」という単語が分からず、赤ちゃんが食べる柔らかい奴~、みたいな言い方をすれば、向こうもsoft and tasteless的な?という表現になった笑。まさか、「的な・・」なんて表現が出てくるとは思わなかったから、なんだかおかしかった。細かい単語まで把握していて、育児用語も知っていればベストだけど、これはこれで会話になるからいいか、と思ってしまった。KAFTENの子は9ヶ月にしてかなり大きく、「maybe is not my son」と言っていた笑。