切り捨て

 昔名古屋にいたリカルジーニョの動画がyoutubeにあって、何を履いているのだろうと思って注視していたら、僕が好きなNIKEのLUNAR GATOシリーズだった。リカルジーニョだけでなく、多くの選手がNIKEを履いていた。TIEMPOとLUNAR GATOがメインだったかな。ほかにはADIDASが少しだけ、UMBROが数人、KELMEとJOMAもいたかな。面白いのはASICSやMIZUNOが一人もいなかったこと。日本でのシューズ構成比と比較するあまりにも違うので、ASICSはもっと海外での営業に力入れた方がいいんじゃないか?と思ってしまった。
 で、僕も履いていておそらくリカルジーニョも気に入っていると思われるLUNAR GATOシリーズが打ち切られるんだよね。LUNAR GATOシリーズの特徴は、クッション性が最高なLUNARLONという素材を使っているところ。油断すると足裏痛に襲われる僕みたいな選手にぴったりだったんだよね。LUNARLON自体はMAGISTAシリーズに受け継がれるんだけど、底が飴色のフットサルシューズではまだない・・。こういう、今まであったシリーズをドライに切り捨てるところがNIKEっぽいよね。その前に好んで履いていたELASTICO FINALEシリーズも同じように切り捨てられていることを思うと、足に合ったものがあったら買いだめするしかないなあ。

タピオカ

 僕、タピオカ、好きなんだけどなあ。今日の朝のニュースで、中国での新しい食品偽造として「タピオカを革靴とタイヤを溶かして作った」というのが紹介された。レントゲンに映った白い小さな点の集合はインパクトがあったけど、中国でのことだから、このニュースすらも偽造なんじゃないか?という気すらしてくるから不思議である。そのタピオカを作った張本人のコメントが紹介され「病気にさえならなければ素材なんてなんでもいいんだよ」というのもあったけど、タイヤを溶かして一個一個丸めるよりちゃんとデンプンで作った方が楽そうだし儲かるんじゃないか?と思わないこともない。
 これが中国でのデフォルトみたいな紹介のされ方なんだけど、きっと局地的なものなのだろう。変な人が変なことをした、だけのことなのだろうなあ。怖いのは貧乏な奴が自分よりも貧乏な奴らをだまして金を稼ごうとしたことで、これは世界中でありそうである。タピオカのあの触感、タイヤでいけるんじゃないか?みたいな発想だったのかな。笑

my first mac

 知人にパソコンのをセットアップ頼まれたのだが、いざものを見てみたらmacだった。僕はプライベートでも仕事でもずっとwindowsで、一度もmacを触ったことがない。windowsだったらある程度のことはできるけど、macは全く未知の領域。出来るだけのことをやってみるよ、と引き受けたのだが案外できるものだね。全く別の世界の別の思想をもったらOSかと思っていたけど、iPhoneとの類似する部分がとても多く、大きなトラブルもなく設定を行うことができた。これはすごいな、と正直思った。商品のデザインもそうだけど、その中のosに対する考え方にも芯が通っていて、ぶれないというか、思想がちゃんとしているんだなあ、と感じた。アップル商品に惹かれる人たちの気持ちを少し理解することができた。商品のスタイリッシュなデザインやスマートなイメージではなく、こういうところが実は魅力なのね。

突っ込まれる前に

IMG_9578名作菓子「チョコレート・パイ」の箱に、こんな記載があった。なにもそこまで説明してくれなくてもいいのに、と思うけどたしかに税率が変わってから色んな菓子のサイズが変わった印象がある。特に「スニッカーズ」ね。あきらかに小さくなっているよね。という話ではなくて、この場合は「実物より写真の方が少し大きいです。怒らないでね」とい意味である。先にクレームがあって後から記載するようにしたのか、それともクレームを先に予測して記載したのか、どっちかだろうけど、そいうところに気を配らないといけない社会だってことだよね、今。なんだかおかしい気がする。
 色んなクレームがあるって良くきくけど、写真と商品のサイズがちがう!ってことでクレームを入れる人っているのかなあ。食べ物の写真は当てにならない、というのは常識だったけど、そうは思わない人もいるってことだろうか。言われる前に自衛手段を準備しないといけないってことか。

小さいiPhone

 ヤフーニュースで小さいiphoneが出る!というのが今日上がっていた。お、ついに大きくなるだけの流れに終止符がうたれやっと小型化の時代が来るのか!と思ったら5sの大きさの商品が今度出るかもしれない、という噂があるだけのニュースだった。噂がニュースになるのかよ、と落胆したのと共に、「5sのサイズは小さいサイズ」という価値観にもがっかりである。大きくなった6に比べそりゃ小さいけど、あれを小さいと呼ぶのはどうかと思う。
 sonyのpreminiを使っていた小さな携帯好きの僕としては、せめて4ぐらいの大きさに戻らないかなあと願っている。表示すべき情報がどんどん多くなってきている現代では大きな画面になっていくのは必須だから、仕方ないことでもあると思うけど、片手で操作出来なかったりポケットに入らないのはやっぱりどうかと思うんだよね・・。こればかりは趣味の域だろうけど、4ぐらいの大きさが一番スマートであり、iphoneに似合うと思うんだよね。

ウチダユキ

 TVを見ていたら、ウチダユキが出ていた。ちょっと前に見たときはロングな髪形だったのに、今日のドラマではショートに戻っていてちょっと懐かしかった。懐かしかったというか、僕の「ショートカット至上主義」を作ったのはこのウチダユキなので(あとデミ・ムーアね)、嬉しかったというべきかな笑。
 浜野のスクールの前で、みんなとボールを蹴りながら自分の世代のアイドルは誰だ?みたいな話になったことがあった。みんながSPEEDやモーニング娘をいうなか、僕だけウチダユキかな?と世代の違いを感じたことがあった。当時はアイドルという認識もなかったので、今のアイドルに対する情熱を理解でないのは無理もないかと一人で納得した。色んな話題で年齢がわかるものだ。そして時代によっての流行も色々あるんだなあ。流行というと簡単にきこえるけど、考え方や価値観が全く違うこともあるから、時代によって個人の個性もかわるんだよね・・・。

鷲掴み

 子供番組、特にNHK教育の力はすごい。一度子供の注意を惹いたら最後、ずっと見させる力をもっている。特に7:00~ぐらいにやっている番組って、理解しているかしていないのかはわからないけど、瞬きもしないぐらいに必死で見ている。歌ありダンスあり、短いアニメありでバラエティに富んでいるけど統一性があるわけでもなく、必ずしも子供が好みそうな映像だけってわけでもなさそうなのが面白いんだよね。それでも有無言わさず子供の心を鷲掴みにしているあの感じ、なんとも恐ろしい力を感じる。あれは長い歴史をかけて重ねてきたノウハウのおかげなのだろうか。子供の趣向は特定するのが一番難しそうだけどね・・。もうちょっと成長し、色々と理解できるようになってから仮面ライダーとか妖怪ウオッチ的なアニメを好きになることは自然なことであって、全然理解できるのだが、見ているもののをすべてを理解しているのかどうかが怪しいこの時期に心を捕まえらるのは怖いな、と思う。

シャマラン

 全く気付かないうちにシャマランの新作が封切られていた。シャマランは「シックス・センス」を撮った映画監督のことね。一時期はハリウッドの最もな高給取り監督になりヒット作を連発したのだが、独特すぎる作風が飽きられたり、過去のマイナー映画をそれとなくパクっていることがバレたりして一気に評価を落として、同時に作品の完成度も落とした監督である。ファンも一気に離れ、作風が好きな僕としては「まだまだ面白いの撮れるよ!」と世の中に対して意地を張っていたが、心の中ではもしかしたら・・、とちょっと思っていた笑。登った頂きが高ければ高いほど転落のスピードも速いもので、転落は本当に早かった・・。最後にはエアベンダーという、三部作予定の映画が普通に一本目だけで打ち切りになったりして、ここまでかな・・と思っていたけど、ここに来ての大復活を遂げているらしい。
 色んなサイトで「シャマラン復活!」「信じてください!」「今回は裏切りません!」とやや失礼なコピーが並んでいるのが笑えるが、ここまで煽られるとファン(支持者)としては見ておくべき!と思ってたのに千葉では流山でしかやっていないのね・・。僕が信じる前に劇場が信じてくれなければ観れもしないのか。

向こう側とこっち側

ハロウィンで騒いでいる人たちと、その人たちを横目で見て「・・・」と思っている人たちのこの構図、ちょっと面白い。直接的に迷惑を被っているのならわかるけど、そうでもなかれば放っておけばいいのに、と思ってしまう。何にも考えてそうな若者が楽しそうにしていると、小言の一つや二つ、言いたくなるものなんだろね。個人的には、たまあにTVで結構な露出をしている人が映ったりするものだから、「もっとやれやれ!」と思うぐらいなんだけどな笑。

良く、本来のハロウィンはこういうものじゃない”!って言っている人もいるけど、そんなことを言ったらバレンタインもクリスマスも違うんだから、そんなことを言っても意味がないよね。というか、あのバカ騒ぎの映像を見ると何を言ってもしょうがないと思えてくる笑。ハロウィンってバレンタインやクリスマスのように、企業が始めたものなのかなあ。そういう話はきかないから、自然的に発生したものなのだろうか。もしそうだったらそれはそれで面白い。