昨日のカンボジア戦

 まだ2次予選なのに何かと見どころが多かった気がする昨日のカンボジア戦。向こうの攻撃は単調でシンプルだったが、前へ前へ、少しでも前へと走る姿には非常に好感が持てた。弱者ならではの一点突破、すごく良かったのだが、試合が終わってから我先にユニフォーム交換に走るあの姿?あれは恰好良くないよね・・、そういうものかな、まだ。
 今日ちょっと話題になったのは、カンボジアのユニメーカー。今までにみたことのないブランドで、調べれてもらったらタイのFBTというブランドのようだ。生地感は触ってみないとなんとも言えないけど、デザインそのものは悪くない。マイナーで誰も知らないブランドではあるが、タイはパチユニの本場である。それもスタジアムの外で売られているような分かりやすいパチではなく、本当のユニとして流通させるパチを作っているので、ノウハウだけはADIDASやNIKEからばっちり頂いてきた歴史がある。技術だけはあるんだよね。笑ちょっと触ってみたいね。

チャーリー・シーン

 チャーリー・シーンがHIVに感染していることを発表する、というニュースをきいてちょっと微妙な気分になってしまった。微妙というのは、
・まあ、当然だわな
という気持ちと
・チャーリー・シーンも人間だったか
という気持ちが両方あるからである。女は片っ端からやって、ドラッグもやりまくり、気に入らないやつは殴る。それでも俳優としては世の中から求められ一話出るだけで1億円稼ぐ、そういう「悪くあること」がそのまま許される存在なんだよね。イメージが全てのハリウッドに置いてチャーリー・シーンはその枠を軽く飛び越え、普通の尺度では測れないことばかりしていた事がちょっと好きなんだよね。それもすごい悪いことでなく、なんていか、どうでも良い事で名前が踊る、みたいな。元嫁と揉めたり、高級コールガールの常連として名前がリークされたり、歯の治療中に女医の胸をいきなり触って服を脱がそうしたり、とかね。名声がもたらすであろう、全ての悪いことを体言している、というか。アイスバケツリレーが流行ったときには、バケツの中に氷水を入れずに100ドル札を入れてそれを被っていたんだよね。その金を寄付したからまるでいい話になっているけど、どう考えても他のセレブを馬鹿にしているとしか思えない笑。でもだからと言って嫌われるわけでもない。そういうところを含め、もしかしたらチャーリー・シーンは因果応報から逃れて好き放題のまま死ぬんじゃないか?と思ったんだけどね。
 今後が非常に気になる。まるで人が変わったようないい人になってしまい「今までの僕がバカだった。これからは生まれ変わる」みたいな話になってしまったら嫌だよね。