2歳

image1我が家の先生が2歳になった。成長のスピードは恐ろしく、朝目が覚めたら知らない言葉を発している、というぐらいにびっくりする事もある。今のところ英語の単語と日本語を織り交ぜながらしゃべるんだけど、面白いことに文法的な間違いがなくなってきていて、関心してしまう時がある。もっと驚きなのは「てにをは」をしっかりとつかい分けているんだよね。後から日本語を覚えた身としては信じられない思いである。
 成長は嬉しいんだけど同時に寂しくもある。言葉を微妙に間違えたり、さかさまに言ったりする可愛い姿がどんどん無くなって言っているんだよね。前にも書いたけど、成長はなくすことでもある訳で、親にできるのは瞬間瞬間を見逃さないように必死で追いかけることだけなのだろうな、と感じている。

アンタッチャブル

 マスゾエ氏がいつ辞めるか、というタイミング予想レースが始まっている。オリンピックや選挙のことを考えると、辞めないほうがいいという意見も中にはあり、どっちに転ぶか本当に混迷としている。「やめてもらっては困るが、そのままいて欲しくはない」というこのジレンマ。報道されている事が本当であれば、今すぐにでも辞めるべきだとは思うが、他にいい人はいるのだろうか。
 不思議なのは、イシハラ氏の話。実はマスゾエ氏よりも公私混同をし、金を使い好き放題やってきたのに追及されていない、とのことである。アマリさんの時もそうだったけど、アンタッチャブルな人がいるってことだよね。そして、やらかして法に裁かれる前に退散したイノセ氏までマスゾエ氏を叩いている。悪い奴が悪い奴を批判しているから、良いって事になるんだっけ?なにがどうなっているのか、まったく不思議である。
 マスゾエさんてたしか、持ち前の節約精神を発揮してオリンピック関係の不要な工事をキャンセルして、100億ぐらい浮かせたはず。その点をもっとアピールすればいいのに、と思ったけど「ケチが本領発揮」的ないじられ方をして終わりそうだ。こうなったら、良くなくてもいい、普通であればいい。そういう人はいないのか?