俺の彼女は

先生が宇多田ヒカルの曲を良く歌う、ということは前にも書いたけど、最近では歌詞を覚えられるようになってきているようで、今日ついに
「どんなことをして誰といても
この身はあなたと共にある」
という歌詞を歌うようになっていた。2歳児がそんな歌詞を口にするのがおもしろくて笑わないように黙って聞いてたけど、
「俺の彼女はそこそこ美人~」とか
「花束を君に~」
とかも歌っていて、面白かった笑。意味が分からずに音だけで反応しているんだろうけど、これも成長に繋がるのかな。

良くTVに一芸に秀でた天才児がその芸を披露する番組があったりするんだけど、あれの一番面白いところは、その子供がそれを理解しているのかしていないのか、今イチハッキリしないところだと思う。本人はすごい事をしているのに妙に冷めてたり、もじもじしていたり。なんだかわからないけどとりあず好き!っていう子供のこの時期って面白い。今だけなんだろうなあ。

サポーターって

 スタジアムとかでサポーターが暴れる系の事件というか、ニュースって定期的にあるよね。定期的に誰かが暴れ誰かが出入り禁止になり、チーム関係者が謝罪する。もう、あるあるだよね。
 前にも書いたことがあったけど、いいサポーターというのはチームを身近に感じ、チームの成績によって一喜一憂したり、スタジアムに通って金を落とすサポーターである。ネットでグッズを買ってもいい。それがプロのスポーツチームを支えるもっともいいサポーターなんじゃないかな。
 僕はひいきのチームがないので、理解できないのかも知れないが「一緒に戦っている」ってあの感覚は本当にあるものなのかね。サポーターの声がチームの力になることは当たり前だし、何よりの動力源であることは間違いない。ということはサポーターがマイナスの行動を行なったら、それもチームの足を引っ張る事になるわけで、サポーターの皆さんはそこをどう思っているのだろう。正直は乱闘とか、喧嘩っぽくなったシーンは面白くて好きだけど、あれは内輪の喧嘩だからいいのであって、サポーター同士がもめるとか、選手がボールボーイを小突くとかは実社会での喧嘩ってことになって、傷害とか暴行とか、そういう方に行っちゃうと思うんだよね・・。それが面白いかと言われたら、やってる本人たちは楽しそうだけど、それ以外の人たちにとっては限りなく迷惑でしかない。まあ、僕が向こうにいた頃は、サッカーのスタジアムは危険すぎて大人の男しかいかない場所ではあったけど、Jリーグはそうではないところを大事にしてほしい。