フィクションなしで

 怪我をしたのが2月の9日。プレイできなくなって、もうすぐ半年になろうとしている。「あとちょっと」という状態がずっと続いていていい加減ウンザリなのだが、これが現実である。
 生活の中でフットサルがなくなってもう半年になるわけで、もはやプレイしない生活が普通になっている。このままやる気というか、衝動みたいなものがどんどん薄くなりいつかは消えてしまうのかな・・、ということもあり得るかと思っていたが全くそうならない。一日の終わりに患部を動かしてちょっとした痛みを確認して、今日もプレイできない一日だった・・・、と毎日思っている。今の状態が日常にはならない。プレイできない一日が増えるだけだ。
 ここで怖いのは、例え再度蹴れるようになっても満足できる日はくるのか?いつか納得の上でやめることは出来るのか?ということである。この気持ちは僕の根底にあるもので、何よりも大事なものなのだがこれはこれでどうなんだ?とちょっと思ったりする。笑。