やり続けるしかない

 長くやっていると、いい時も悪い時もやってくるものである。本気でやっていればやっているほど山は高く、谷は深いものである。
 良く言われることだけど、悪いときにこそ真の姿が現れるものである。逃げる奴、立ち向かう奴、いつもと変わらない奴、悪い時だということにも気づかないやつ笑。いい時というのは新しいものが生まれやすかったり、結果が出やすかったりでと好循環を体感できるものなんだけど、悪いときは何もかもが上手く行かなかったり逆に出たりする。やっていることは同じなのに結果は違う。良くある話だよね。
 今、僕らはある種の逆風に吹かれていると言える。強い向かい風だけど、それに耐えているうちに気づかない部分が鍛えられているはずである。これを乗り越えたら、きっと新しい何かを掴んでいるはずなんだよね。最近は練習に色んな人が参加してくれたり、普段は蹴れない仲間と蹴ることが続いていて、この時間のなかに脱出のヒントがあるように感じた。やり続けているからこそ、こういう楽しさもあるんだよね。逃げずに投げ出さずに続けること。これが上達のヒントか?