感想2

後半は天気が崩れ、雨の中を観光する事になった。特にモンサン・ミッシェルは雨に濡れながらの観光で、あまりにも寒く余った時間はカフェで暖まる展開。パリの緯度はカラフト島と同じだそうで、そりゃ寒いわけだ。日本では体験した事のない寒さで、海外に行くことのおもしろさはこういった所にもあったりする。変な話、何でパーカーにフードが付いているのかとか、なんでセント・ジェームスの生地は厚いのか、マフラーや手袋の大事さが理解できたりする。ファッションやデザインではなく、必要なために生まれたものなんだよね。

パリは常に渋滞している。交通量は多く、皆信じられないぐらいに運転マナーが悪い。交通量が多いのに、市内にガソリンスタンドを見かけなかった。ガソリンはどうしているんだ?と思ったけど、市内のいたるところにこういった地下に入る坂道があって、そこにスタンドがあるのだ。景観のためなのかな。

20121117-112557.jpg

パリのカラスはかなり小ぶり。日本のがでかいのか?

20121117-112744.jpg

石畳はこんな感じ。歩きにくい上、ごみや吸殻が散乱している。おそらく喫煙人口は多い上、みんなポイ捨てしていると思われる。歩きタバコも多く、服を焦がされるんじゃないかと怖かった。

20121117-112822.jpg

 

ヴェルサイユの中庭。アリス気分である。

20121117-112958.jpg

 

自然史博物館にはこういった、奇形や結合双生児系の悪趣味系の展示もちゃんと抑えてあった。

20121117-113046.jpg

 

ナチス系の展示も多い。恨みか?

20121117-113214.jpg

 

夜のオペラ座。フランス人は19:00以降、明らかにテンションが上がる。

20121117-113413.jpg

 

ドリンクが逆に入っている自販機もあった。一つ分で二個でたラッキーもあった。

20121117-113707.jpg

 

余談。

この靴を履きながらそのブランドの店に入ったのだが、店員に

「いいの履いているね」

と褒められた。自慢。

20121117-113740.jpg

 

なぜかBOOK OFFもあった。

20121117-120608.jpg