Suicide Squad


アヴェンジャーズの悪役版、「Suicide Squad」が面白そう。日本公開はまだ未定だけど、今から楽しみだ。アヴェンジャーズは色んなコミックのヒーロー達が集まる映画なのだが、このSuicide Squadはヒーローではなく、悪役が集まる映画である。手が付けられない悪役が減刑のために戦うという設定が微妙だけど、ビジュアルがとにかくいい。特に女性悪役がエロくて良さそうな感じだ笑。監督はブラピの戦車映画「フューリー」の人で、使う女優の趣味がいつもよく、そっち方面も信頼できる。

でも、この映画での一番の見所は「ジョーカー」が出てくるところである。「ダーク・ナイト」でヒース・レジャーが演じ、その影響で死んだとも言われるジョーカーは、映画では一つの聖域になっており、このジョーカーに再度手を出すのは冒険と言える。この一点が成功するかどうかでこの映画の評価が決まりそう。今回演じるのはジャレッド・レトという、変わった役ならまかせろ的な役者なので、こっちも期待できそうだ。バットマンも出るらしいし、盛りだくさんでやはり楽しみだ。