平和への試合でケンカ

 シーズンオフに、歴代のスターたちを集めてチャリティーマッチを行う文化っていいよね。長いサッカーの歴史を持つ国を羨ましく思う瞬間である。法王主催の「平和のためのマッチ」というチャリティマッチが行われて、これでもか!とスターが集まった。マラドーナ、ロナウジーニョ、トッティ。キラ星が集まって平和への祈りを込めた試合を行ったのだが、なんとそこでベロンとマラドーナが口論をするという面白い展開があったようだ。

これがその動画だけど、マラドーナの方がかなり興奮しているのがわかる。きかっけはマラドーナが差しだした手をベロンが拒んだとかで、くだらない事に思われがちだけどど実は二人には長い歴史の中での亀裂というのがあるみたい。
 やっぱり面白い話題だから向こうのメディアもみんな飛びついていて、ワイドショー的な番組を見ていたら面白可笑しくいじられてた。二人は監督と選手の関係だったし、ベロンが若いころは良好な関係だったはずなので、なんだか残念だ・・。でもまあ、マラドーナは誰とでもケンカをしているから、そう深刻な話でもないか。笑。