日本代表への布石か?

天才サッカー少年のクボタケフサ君が、いつの間にかアディダスのスパイクに戻っていた。今年に入ったからNIKEとの契約がニュースになり、実際にずっとハイパーヴェノムをずっと履いていたのだが、4月に入ってから再度ADIDASに戻っている。こうなるとADIDASと契約したと思われ、NIKEとの契約は実際には締結されていなかったのかも知れない。日本サッカーの将来を背負う人物だから取り合いになるのも当然だし、普通の選手よりずっと条件がいいと予想される。気になるのは、日本代表のサプライヤーであるADIDASに落ちついた所である・・。

ハリルホジッチ監督の解任で一瞬だけ話題になったのが、スポンサーの力である。スポンサーの意向が現場まで届いているとか、選手の選考にも絡むとか。こういう話っていつもあるけど、実際に表に証拠が出ることはなく、いつも噂レベルである。でもまあ、そりゃあそうだよね。CM出ている選手や出版物に印刷されている中心人物が実際に選ばれないことには格好がつかないし、投資した金の意味も半減する。今でも代表が集合写真を撮る時はADIDAS契約選手が中心と第一列と決まっていて、それ以外の選手は端に追いやられている。僕がADIDASの社長だったら、2~3人は俺に選ばせろよ、と言うと思うんだよね笑。というわけでの、今回のクボ君の突然のADIDAS契約は日本代表入りへの布石なんじゃないか、と思うのだ。本当にそうだったら恐ろしいけど、ちょっと楽しそうでもある。

上司

セクハラを受けた女性記者の上司が実は女性だったことがとある所でバレてしまった。会見では、特定される可能性があるから性別は発表しない、ということになっていたがtwitterで漏れた。僕はまさか女性であることは全く思ってもいなくて、セクハラにあった女性の苦しみを理解できないおっさんだろうな、と決めつけていたけど全く違くてびっくり。構図からすると、「女性の上司が女性の部下を守ってくれなかった」ってことになってしまって、これっていよいよ絶望的だなあ、と。同じ女性が苦しみをわかってくれないってことは、この問題はやはり「男だからこうだとか、女だからこうだとか」ではなく社会構造的にセクハラが起こりえるってことなんだろね。でもまあ、そりゃそうだよね。世の中すべての男性がセクハラをしないように!と教育、コントロールするのは到底無理なんだから。まだ社会から変えた方が現実的な気がする。