my first orange.

なにやら昨日からストローで水が飲めるようになったわが子である。離乳食も少しずつ食べ始めていて動物ではなく、ヒトとしての形がちょっとずつ出来上がってきている。最近のマイブームは自力での起立しながらの拍手と、ETのように人差し指を突き出すこと、危険なものを取り合えず触ろうとすることである。ハイハイもマッハのスピードになってきていて、歩き出したらどうするんだ?と本当に心配である。それでもまだまだ「初めての~」が続いていて、常に新しい発見がある。
 この動画は初めてオレンジを食べたときのものなんだけど、初めての表情だったらかついつい撮影してしまった。表情がイチイチ面白いんだよね。酸っぱい!はいう表情なのか!とちょっと発見である。今のところは誰かに教わったとか、どこかで見て学習したものではなく、本能としての反応だから面白いのかも知れない。

寄せ集め

今日もフロリの練習に参加。人数が少ないとのことで、あちこちから人を集めての練習、これはこれで面白い。初対面でも同じチームになれば分かり合えるし、何かが生まれるものである。

人数が足りなくて苦しんでいるチームが多い中、こういうやり方はありだよね。どこの誰で、名前も知らないけどプレイしているうちに「ああ、こういう選手なんだ、じゃあこうしよう」という工夫と相互理解が生まれる。これはこれできっといい練習になっているに違いない。

バラされちゃった

日本代表のハリルホジッチ監督がなんと、代表選手たちの体脂肪率を発表し、「フィジカルが足りない!」とカツを入れたようだ。報道陣の前でこんなプライベートな数字を発表されるなんて、これは最近流行りのモラハラじゃないのか!と思うんだけど、それより書く選手の数字が気になるよね笑。どこかにリスト落ちてないなか、と思ったらやっぱり同じところに興味を持っている人もいたみたいで、これがその画像である。CCjPtGaUwAECJ23
ご丁寧にも色分けされているところに、完璧主義を通り越して神経質な何かを感じますね。注目すべきはホンダさんの6.6%かな。さすがですね。現役時代のナカタヒデは7%だったはずだからそれよりも下なんて、よっぽどの管理をしているのだろう。そして、話題になっているのは最高値をたたき出したウサミ選手の14%。一般人よりちょっといい、という感じなんだろうけど、ウサミ選手の動きを見るとこの数字にどれだけの意味があるのかイマイチ分かりにくくなってくるものである。あまりに数字が高いと怪我の確立が高くなると言われているらしいけど、本当にそうなのかね。でも、ここまで体脂肪が低いってことは、サッカー選手は試合前と試合後の体重差があまりないのかな。こっちは試合後に計ったら、3キロぐらい落ちていることもあるんだけど、アスリートは違うのだろうか。
 数字で出されると、説得力があるからそれを見越しての発表なのかな。もしそうだったら、マスコミを使っての強化を行っていることになり、策士な監督なのかも知れない。これ、野球選手のも知りたいな。松坂とか、どのぐらいだろう。

謝罪

鳥栖の韓国人DFが鹿島の金崎選手の顔を踏んづけたあの事件、キム選手が鹿島まで訪れ、金崎選手やクラブに謝罪を行ったようだ。金崎選手の提案で肩を組んだ写真を撮り、それをSNSに流したことで一応の幕引きとなりそうである。男前な対応によって鹿島側、金崎選手の株がとんでもなく上がっているの違いない。
 あの動画を見たときに確かな悪意と意思が見て取れた。僕が前にも書いた、誰の中にもある暴力性が発動した瞬間、だったのだろう。プロの試合で、しかも大勢の客やカメラの前でやってしまうぐらいだから、よっぽどの興奮状態だったのかな。僕ももちろん人のことは言えないが(笑)、闘争本能のコントロールは大事なんだよね・・。やった奴が韓国人だったことで、多くの右がかった人たちが国際的な・人種的なところに原因を見出してたいた様だけど、もちろんそんな事はないだろう。韓国人だからああいうプレイをするわけでは決してなく、その人の一個人としての悪い資質が漏れただけのこと。誰にでも可能性はあるのだ。
 でも、申し訳ないけど、逆じゃなくて良かったと思うよね。もしやったのが日本人選手で、やられたのが韓国人選手だったら、何回謝っても許してもらえなさそう。言っていることが逆だな、これ笑。

豆乳

 昨日も整体で体を見てもらった。先々週にやってしまった肉離れも修復できたみたいで、無事練習を行うことが出来た。2月の後半当たりからまた股関節がうずきだし、それが右足の太ももの筋肉に移り、ついに膝までが痛み出し、ここにきての肉離れ。ウォーミングアップ不足とかだったら納得できるんだけどそうではなく、また加齢という言い訳も使いたくない笑。院長と相談した結果、運動後に筋肉の回復を図るために豆乳を飲もうか、というアドバイスを頂いた。僕はプロテイン系に苦手感覚があり、練習後に飲むための用意も面倒だし、帰ってから容器を洗うものもっと嫌だ、と思っていたので、豆乳の緑の入れ物のアレを買って飲むだけならいいかなあ、と思っている。
 怪我を克服して以来、自分の体との付き合い方に法則に似たようなものを見つけ出した。それに沿ってずっと上手くやってきたのに、股関節がうずいてきた時は結構ショックだったんだよね。ちゃんとやっているのに!と。それを院長に相談したのだが、一年を通じて体を同じ調子で保つのは難しい。一年には四季がり、肉体はその影響を受けやすいのだそうだ。特に春の風は思っているよりも冷たく、体のトラブルの多い時期でもあるとのこと。なるほどなあ、と。僕の体も一年後とに変化するし、一年の間に流れる空気もずっと同じではない。パターンというのはなく、常に細かいマイナーチェンジが必要なのだなあ。

ハリル

 いま気づいたけど、ハリルジャパンというネーミングは「ホジッチ」を省略しているんだよね。これ、どうなんだろう。不自然な気もするし、失礼に当たるんじゃないかとちょっと心配である。ハリルホジッチジャパンじゃ長過ぎるのかな。
 なんか、この変な風習って昔からあるよね。サッカーはどうなのかあまり詳しくはないけど、野球だと毎シーズンのようにある話である。名前が長い選手、発音しにくい選手は名前を省略されたり、変えられて登録名にされちゃったりする。メジャーからきたあの選手いないなあ、と思ったら全然違う登録名になってたりとか、普通にあるんだよね。ブーマーの名前はグレッグ・ウェルズだったし、レオン・リーじゃリーがすでに一人いたらから、レオンで登録していた。良く考えたら「イチロー」も「パンチ」もそれ扱いで案外野球界は自由だな。

ロボとーちゃん

今日地上波でやっていたクレヨンしんちゃんの劇場版、逆襲のロボとーちゃんいいよね。最初はSFコメディ、途中からはアクション、最後はヒューマンドラマで終わる最高の一本である。子供がみても分かるように、もちろんしんちゃんのくだらないギャグは満載なのだが、実は父性の復権や青春との決別、人間としての成長を裏テーマとして扱っている。しかも今作では「親としてあり方」という領域にも足を踏み入れている。自分の中での自己実現と、家族や社会の中で求められる理想図、そのギャッブに心が痛いです・・。
 これ、ロボとーちゃん目線で見るとすごく辛いんだよね・・。最高のコピーであっても、決して本物じゃない。世界でたった一つの存在には大きな意味と深さがあるってことなんだよね。それでもこの映画はロボとーちゃんの目線で始まり、ロボとうちゃんの目線で終わる。そこに何かしらの愛情を感じられる。ロボとーちゃんの報われるところは、自分がもっとも信頼する存在に家族を預けられることだけ、なのだが、良く考えると最高の幸せなんだよね。見れてなった人は是非DVDで。

パラオ

 天皇陛下のパラオ訪問で持ちきりの一日であった。ご年齢のことを考えると、実はかなり過酷な度だったのではないかと思っていたんだけど、あの歓迎振りをみると行く意味はあるのだろう。こういう時って左の方から色んな批判めいた声が踊るんだけど、さすがに今回は少ないらしい。僕は思想も傾倒もないけど、陛下と皇后が真剣な態度を示しながら頭を下げる姿には、不思議な説得力とありがたさを感じるから不思議である。天皇という唯一無二の存在ではあるが、どんな外交でも人と人の関係から始まることを思えば、紳士に頭を垂れるあの姿を不快に思う人はいないだろう。

インターステラー

_やっと「インターステラー」を鑑賞できた。評判通りのデキで、新時代のスペースオペラになりそうです。なんていうか「2001年宇宙の旅」の向こう側を見せてくれたというか、答えを出してくれた感じもあって、色んな意味で素晴らしい一本である。涙ありだし、笑いありだし、人間の進化とともにどす黒い部分も描いてて盛りだくさんである。宇宙の最果てまで行ってもそんなことするのかあ、というところも面白かった。あと、アイツのフィギュアが欲しくなるよね、絶対。おもちゃとか売ってないだろうか・・。
 それにしてもノーランは無重力と時間のラグが好きだなあ。あとアン・ハサウェイも。ちょっと長いけどおススメだ。

夏が来た。

うだる様な暑さかと思えば、次の日には冷たい風が吹く安定しない天気のこの日々。冬が粘っているのか、それても春の出足が遅いのか、どっちつかずな天候と花粉で、実は結構ハードな季節でもある。早く過ぎてくれればいいんだけど、そうするとまた灼熱の日々がやってくるわけで、微妙な期間なのである。

そんな中、確実に季節が進んでいることを知らせてくれるニュースが飛び込んでいた。新しいスイカバーの発売である。それも、今回はスイカバー+杏仁という、鬼に金棒なコンビなのだ!いや、正式には組んだことはないからどれぐらいのフュージョンが起きるのかは不明だけど、両方大好きな僕としてはとにかく期待大なのである。
d2360-503-479195-0@20からのタレコミを頂いて店に向かう僕。これが「杏仁!?かけちゃったスイカバー」である。商品名に「!?」をいつけちゃうところからすでに製作者側の遊び心が伺える。こういう場合は
「ギャグだから許してね」なのか
「遊びと見せかけて実はかなり本気」
のどちらかなのでちょっとした不安が頭をかすめる中、試食。

旨い!美味しい!

全然ありだ!

今まではチョココーティング、ソーダ味チョココーティングと種類があったなか、おそらく一番の当たりだと思う。スイカ味と杏仁の味がここまで合うとは思わなかったけど、完全にマッチしている。正確には「杏仁風味」+「スイカ風味」という、完全に人工的な味なんだけどそこが良いんだよね。笑。