ADIDAS

 日本代表とADIDASのサプライヤー契約が2022年まで延長になったとのニュースがあったね。ADIDASのデザインが・・・ということもあり違うブランドを見たい気持ちはあったが、まあそうなるだろうなあ、というのが感想である。

 今回面白かったのは、NIKEとPUMAが争奪戦に参加したこと、そしてこれらのメーカーの方がADIDASよりも高い金額を提示していたことが報道されたことである。200億円という具体的な数字も報道されたことも面白い。でも、一番注目すべきポイントは
「それでも協会はADIDASを選んだこと」
だよね。普通に考えればADIDASの160億よりPUMAが提示した200億円(NIKEよりPUMAのほうが高かったらしい!)を選ぶのが普通だろうけど、それでもADIDAS・・。なぜだろう。
・契約条項に米国ツアーが入っていて、日程的に負担がかかる
・理想の強化策の実行や信頼関係を重視
というのが理由らしいけど、それと40億どっちが大事なのだろう笑。どうせなら40億もらってJリーグで配ればいいのに。サプライヤーがADIDASでなくなればADIDAS契約選手が表に出ることも少なくなるし、それこそカガワの10番も変更になるだろうし、色んな変化が起きて面白そうだと思ったけどなあ。これはあれかなあ、ADIDASとサッカー協会の幹部との間に変な関係とか、癒着的なものがあったりしないのかな。まあ、とりあえずは後8年は面白いデザインで笑わせてくれるって事だよね。これからは監督にかかわらずADIDASジャパンと呼ばなきゃ。