宇宙博

いまメッセで「宇宙博」やっているんだよね。男の子なら誰もが行きたいと思っているはずである。目玉は何だろ。月面車?スペースシャトルのコックピット?ISSの実験棟きぼうの実大展示か?どれも気になるが、調べてみたらほとんどレプリカらしい。模型も多いし、実は残念な内容なのかなあ。自慢じゃないけど僕はスミソニアンの航空宇宙博物館を見てきたからよっぽどのことじゃ驚かないと思うけど(笑)どうなのだろう。なんて事を考えてたら今、NHKでちょっとした特集をやっていた。現在火星を探査しているキュリオシティの模型があるらしいんだよね。これがちょっと気になる。カメラの部分が顔っぽいデザインになっていて、ちょっとだけ擬人化されている感じが可愛いんだよね。

宣伝も報道もされてないけど、はやぶさ関連の展示はないだろうか。それこそがメインになるコンテンツだと思うから、きっと色々とあるに違いない。出来ることならはやぶさガチャガチャとかがいいかな。やっぱり宇宙で書けるボールペンとか宇宙食はあるんだろうな。やっぱり行ってみたい。

TVで戦争映画

この前TVで「硫黄島からの手紙」を放送していて思ったんだけど、最近TVで戦争映画をやらないよね。「硫黄島~」は時期的に終戦記念日というのが先にあってのタイトル選びだったであろうということを思うと、ほぼ皆無に近いんじゃないか?深夜でもやらないよね・・。まさか集団的自衛権は関係ないと思うけど笑。まあ、映画番組が少なくなってきていることが大きな原因だろうけど、「戦争」という単語自体が扱いにくい何かになっていに違いない。たしか「戦争映画」というものに対して、「怖い」、「気分が暗くなる」と感じる人は多いだろう。チャンネルを変えるか、と自然になっていくのかも知れない。説教くさい教訓も嫌だしね。わからない事もないが、これでいいのか?と正直思ったりする。でも、戦争映画って戦争の悲惨さを伝えながら、不思議とその悲惨さを通して人間の豊かさや人間の希望をも見せてくれたりするんだよね。昔は毎年のように「戦場のメリークリスマス」とかやっていたと思うけどなあ。