生意気

atmos-tokyo_fs996-cgi 子供の足はすぐに大きくなるもののようで、ちょっと前に買ったASICSのファーストシューズはすでに小さくなっているらしい。買ったばかりのつもりでいたのだが、すでに靴の中を足を丸めているとのこと、新しいシューズを買うことになった。今回は初めての歩行をサポートするためのファーストシューズではないので、選択肢がかなり広い。 NIKEのフットスケープやVANS、CONVERSEもあるのだが、自然にこれに惹かれてしまった。NBの996である。子供のシューズでこれがあるのか!と正直ビックリである。どう考えても子供のことではなく、金を握っている親を狙っているとしか思えない。色が何種類かあるのだが、やはりグレーが一番売れているらしいので、やはり親の趣味である笑。親も履いたことがない996を履くなんて、生意気である!これを理由に、僕も買おうかな。笑。

さよならも言わずに行くのか?

Fast-Furious-7遅ればせながら、「ワイルド・スピード」シリーズのの最新作「スカイ・ミッション」を鑑賞できた。ただでさえ長い間人気を獲得し続けたシリーズである上、主人公の一人であるブライアン事ポール・ウォーカーが自動車事故で亡くなってしまい、遺作であることもあり楽しみだったのだが、その期待に十分答えてくれる一本であった。まあ、ストーリー的にははっきり言って骨董無形で、もはや車が科学的な理論すらをも守っていないけど、そういうところを突っつくのは野暮で詰まらないことだ。ここは単純に素直に楽しむのが一番だ。
こういう事って珍しいといっていいのかも知れない。ポール・ウォーカーの死はこの映画を作っている途中での悲報だったから、公開されるときにはブライアンはこの世界にはいないことを踏まえて作られている。言って見れば、映画のストーリーの中でも、スクリーンのこっち側で見ている観客も、ブライアンとの別れが出来るようになっているのだ。すごく悲しい終わり方だけど同時にすごく幸福であり、愛されるシリーズとしてふさわしい終わり方である。
このシリーズは派手な車と無茶なアクションがメインのため、バカ映画としての側面が有名だろうけど、実は裏に常に「家族」というテーマが流れている。その色はシリーズが進むにつれ濃くなっていき、この「スカイ・ミッション」では子供も生まれたりして、最終的なところまで進んでいる。子供も生まれたし、もうバカできないなあ・・、という「ワイルド・スピード」の世界のギリギリのところまで来ているんだよね。思えばずっと同じキャストで14年間も映画を作っているのだから、実生活でも映画と似たような関係が育ったんじゃないか、とファンは思いたくなる雰囲気があるのだ。なんだか映画と実生活がリンクしたような、ね。ちなみに12日に見たんだけど、この日はくしくもポール・ウォーカーの誕生日だったんだよね・・。

自意識

話題になっている元少年Aのウェブサイトを覗いてみた。最後のところのナメクジのオンパレードはかなり気持ちの悪い画像で、見たことをちょっと後悔してしまった。世の中には色んな職種の人がいるものだし、表現の自由は保障されるべきだと思うけど、日本にも「サムの息子法」みたいな法律も必要なのかな。

見ていて改めて思ったのは、自己顕示欲ほど格好悪いものはない、ということだな笑。本人の裸体(といわれている)鍛えられた体の画像があるけど、ネット上に筋肉アピールをするのってナルシシズムの頂点じゃないか、と思ったりする。本人の精神状態とか、そういうものは全くわからないけど、いつか「すげー恥ずかしいことをした・・・」と感じる時が来るんじゃないか?このままほっとけば自分から実名と顔写真だしそう。

衝撃

ショッキングな映像には慣れているつもりでいたけど、水で一軒家が流される映像ってかなりインパクトあるよね・・。俯瞰からの視点で、普段の目線といくら縮尺がちがくても、一軒家の大きさはわかっているわけだからいつもより恐怖感を身近に感じた。また、遠くから見てもかなりの水のスピードだったから、現場ではもっともっと怖い状況だったにちがいない。これがずっと降り続けた結果だったらまだわかるんだけど、2,3日の雨だもんね・・・。3.11の津波の映像を思い出した。
それにしても自衛隊ってすごい技術力だ。微動だにせずホバーリングを続けるヘリ、犬までもを引きあげる技術、電柱のおじさんより先に民家の屋根にいた人たちを救った判断、どれもピッタリ当たってるもんねえ。電柱のおじさんを助けるときは、電柱が邪魔だったからか、途中で降りて泳いで行ってるんだよね。本当にすごい。

雨、雨、雨

映画「フォレスト・ガンプ」で、主人公のフォレストがベトナム戦争について語るシーンがある。ベトナムではとにかく雨が多く、色んな雨に打たれたと話す。強い雨弱い雨、霧みたいに細かい雨、横から吹き付ける雨、下からも降る雨。それを見ながら、東南アジアの天気はそうなのか・・・、と思っていたけど日本はどうなんだ?と思うぐらいに降った一日だ。明日もとんでもない雨量が予想されていて、もはやウンザリである。これは日本の天気が東南アジア諸国の天気に近づいてきている、ということなのだろうか。
 思えばその国の文化とか、社会の在り方はその場所の天気にも左右されるはず。東南アジア文化が持つあのスローな感じにその場所の天気は無関係なはずがない。もし日本の天気が本当にこのまま変わっていけば日本の文化や社会もそれに合わせて変わっていくのか?と考えたりするけど、きっとそんなことはないよね。一度転がりだしたものは止まることなく、転がり続けるしかない。社会はスピードダウンはできない。激しい雨の中でも雨宿りすることなく、動き続けるしかないんだろうなあ。

 

コミュニケーション

IMG_8658.JPG 最近は主張がとても激しくなってきている。それも原始的で動物的なものではなく、具体手なコミュニケーションを通じて主張してくるので、とても生意気である笑。あれがほしい、これがほしいと指指したり、あれは嫌だこれは嫌だと首をブンブン振ったりする。さらに「水」、「もっと」、「ご飯終わり」のベビーサインを覚えていて、それを通じて会話が出来たりする。これだけなんだけど、それでも今までよりも具体的な意思相通できて面白い。
また、薬を飲ませるときに毎回走って逃げるんだけど、最近では嫌で逃げるのではなく、「走って逃げるくだり」が面白いようで、笑いながら逃げたりする。いちいち追いかけ捕まえてから薬を飲ませることになるので大変なのだが、時々本当に飲みたくないときもあり、こっちの方が大変なのでまだ遊んでくれるほうが良かったりする。

面白いのは、家の中ではやってみせた事のない、教えたことのない動きなどをいきなりすることがある事。おそらく保育園とかで覚えた動きなんだろうけど、こっちでは何も教えていないのにイキナリやったりするものだからビックリするんだよね。僕は今まで教育というのは、こっちが教えたものの影響が大きいと思っていたのだが、僕ら両親だけでなく、周りや環境からも受けた影響で形付けられるものなんだね。なんだか肩の荷が下りたような、より大きな可能性が広がったような、ちょっと嬉しいそんな気分である。

SWドローン

無d題

無題 ちょっと前のニュース、横浜スタジアムの上空にドローンが現れ、試合前の練習を行っていた選手たちと関係者が騒然となる、というのがあった。結局はそのドローンを飛ばしていたのは外国人助っ人で、買ったばかりでちょっと飛ばしてみたかっただけで、事件でも何もなかった。みんな買って飛ばしてみたいんだけど、飛ばす場所がない、という状態なんだろね、今。
そんな中、やっぱり出てきた「スター・ウォーズ・ドローン」。ドローンと言えば、四つのプロペラがついたあの姿が多かったけど、こういう形のものが飛ばせるとなれば、より欲しくなることは間違いない。映画やアニメに出てくる飛行体はいくらでもあるから、無限に作れるなあ。竹コプターをつけたドラえもんとか、マクロスとか、トップガンとかね。

3Dプリンターとあわせれば何でも可能になる。夢は広がるばかりだ。

みんなエスパー劇場版

 そういえばドラマ「みんな!エスパーだよ!」の劇場版が今週公開されるんだよね。あのドラマをちゃんと見ていたのは僕だけじゃないか、と思っていたけど、そんなことはなかったらしい。声には出さないが、ファンは案外いるのね笑。
 昔はドラマとかが映画化されるときって、設定やビジュアルが微妙に変わることが良くあった。洋画ドラマとか、結構あったんだよね。実は「大人の事情」というのがあって、それゆえの変更であることは後になってから理解するんだけど、子供の頃はかなり傷ついたのを覚えている。たしか、ナイトライダーのカラーリングがちょっと違っていたりしたんだよね。笑。
 「みんな!エスパーだよ」ではあの世界観を全く変えず、しかし今回は劇場版ということでよりらしさ(エロとバカ)を炸裂してほしい。すでにポスターでtengaが空を飛んでいるビジュアルがあるから、今から期待だ。

netflix

 そういえば今月から日本でもnetflixが始まっているんだよね。netflixはアメリカで大人気の動画配信サービスで、ネットを通じて定額制で色んな作品が見れるのだ。ネット環境がないといけない、というのがネックだけど、それさえクリアすればテレビでも見れるから結構破壊力のあるサービスじゃないかと思っている。もちろん、ipadやスマホでも見れる。今チェックしたら一番安いコースは650円だし、定期的にレンタルをしている人にとっては一つの選択しに十分になりえる。
 今までもこういうビデオ・オン・デマンドのサービスってあったけど、どれも上手く行かなかった歴史がある。このサービスもどうなるか不明なところはあるんだけど、面白いのは映画の配給も行っていく、というところである。
 映画というのは劇場→DVD→ケーブルTV→地上波、という順番で流れていくんだけど、このnetflixは公開する映画を「劇場もネット配信も同タイミング」で行うとしている。今までの常識では絶対にありえないタイミングなんだよね。もちろん、どんな作品なのかが問題だし、人気がないことには全く意味がないんだけど、何かが変わる可能性があって、ちょっと楽しみではあるよね。後、ドラマとかも一話配信じゃなくて、いっきに全部リリースしちゃうんだよね。時間があったら絶対に契約したい・・。

google

 自分が作ったエンブレムやロゴに似たようなものがないかどうかチェックできるサイトがあるみたいね。膨大な情報の海の中から、プロの人たちってどうやって探すのだろうと思っていたけど、こういうサイトでチェックしたり普通にgoogleの画像検索を使っているんだね。プロだけのデータベースがあって、そこには世界中の商法登録されたロゴやエンブレムが網羅されていて、そこに似たようなものがあるかないか、が判断基準になるかと思ったらどうやらそうでもないらしい。それだけ、たくさんの人たちがたくさんのロゴやエンブレムを作っていて、日々それらが増えている。「100%似ているものがない」と断言するのは無理なんだろうなあ、本当は。でも、ここでもまたgoogle様が判断基準になっているのが恐ろしい。Googleさまに検索に引っかからなかった、存在しないも同じのこの世のなかなのに、さらにオリジナリティの判断基準になるとは。本当に世界征服しよと思えば出来る何じゃないか?