虐待関係のニュース

 昨日子供を「子供の王国」的なところに連れて行った。どうやらまだ早すぎたみたいで、見るもの見るものに対しビビってしまって、ほぼ何にも乗らずに帰ってきた。大好きなトーマスの乗り物でも泣き出してしまうぐらいで、気持ちが急ぎすぎたと反省である笑。天気こそそこまで良くはなかったものの、休日の午後にたくさんの子供たちが無邪気に遊んでいるのを見て、こういう風景が見れる場所は世界にどれだけあるのだろう、なんて思ってしまった。これはラッキーにもこの国に生まれた子たちが享受できる特権で、決して普通のことではないんだよな、なんて考えていた。少し前の移民の子が溺死しちゃった写真が話題になったじゃない?あれを見て、何が子供たちの命、生活のありようを分けているか、ちょっと考えちゃったんだよね。運といってしまえばそれまでなんだけど、先生に物心がつき、自分と他の子たちとの境遇の違いを理解できるようになった時に、なんて説明すればいいのだろう、と答えが見つからずにいるんだよね・・・。
 帰りながら、昼のニュースで子供を虐待死させた内縁の関係の男女の事をやっていた。良く考えたら国内でもこういうことがありえるわけで、報道されている以外にも星の数ほどいるに違いない。遠いどこかの出来事に思えるけど、子供をもつすべての親の立ち位置と陸続きであることは間違いない。大きな問題は置いていて、ひとまずは自分にできることをやるって事が答えなのかなあ。