カラーソール

 この前行われたフットサル日本代表VSコロンビア代表の試合、コロンビア代表のNIKE率が高くてビックリであった。NIKEの中でもMAGISTAが多かったかな。面白かったのは、一人として飴色ソールの選手がいなかったことで、国際試合におけるレギュレーションはどうなっているんだ?と不思議である。
 ソールの色は飴色か白でないといけない、というルールは施設を守るための気遣いなんだろうけど、ノンマーキングソールである時点で色にこだわる意味はあるのか?と不思議に思う。そりゃあ日本の方が施設の管理はしっかりしているだろうし、その分厳しいルールがあるんだろうけど、そろそろこのルールを変えてもいいんじゃない?と思うんだよね。
 同じ体育館競技としてバスケットがあると思うけど、バスケットシューズのカラーソールが規制されているところはほぼないようだ。ソールはカラフルなものが多いのに、当たり前に使われている。バスケットシューズだけは飴色規制なしではスジが通らないというか、変な気がするんだよね。これはもう慣例を守っているだけのことなんだよね、きっと。まあ、残念ながらこういう「慣例を守っている」ものほど変えにくいというか、議題にすらあげられないものが多いから、まだまだ先の話かなあ。