久しぶりに蹴る

ランニング中に立ち寄った幕張のクリニック。無理やり渡されたビブスで一ゲームだけ蹴らせてもらったら、案外問題なく蹴れた。調子に乗って残りの時間も蹴らせてもらった。百ではやれないし強くも蹴れない。まだ不安なところもあるけど、回復具合を確認出来て良かった。これはどんな診断よりも嬉しい。

夜の暗闇の中で走るのと、いつ訪れるか分からない回復を待つ心境は良く似ている気がする。見えるのは数メートル先だけだが、道は永遠に続いている。視界も悪い。そして走るのをやめる理由は百はある。頼れるのはのは自分の体と、また蹴りたいという純粋な欲求。問われるのは精神的な忍耐・・・。走り始めてからもう25キロぐらいの距離を走っているけど、100キロ走りきれたら何かあるんじゃないかと信じている笑。
久しぶりに蹴ったけど、あんまり下手になってなかったんだよね。失うほどの技術もないってことか笑。