美女

毎年?発表される美女100。今年の一位はフランスの女優、マリオン・コティヤールだったんだけど、納得がいかないのは僕だけではないだろう。まあ、美女の定義ほど主観的なものはなく、他人と共有できない価値観でもある。日本人が何人か入っていたとか、韓国の人が何人かいたとか、こういうランキングがあると毎回話題になるけど、誰しも「オレの好きなあの子が入っていない?」と思っているに違いない。
いつも思うんだけど、海外でも同じように、
「オレのあの子が・・」
とか
「ちょっとちがうよね」
という反応になっているのかなあ。PCで投票だから、ある程度の組織票もあるだろうし、必然的に先進国よりのランキングだろうから、ある程度の共通意識みたいなのはあるんだろうけどねえ。
面白いのは、ハリウッドやアメリカのショウビズを通して、ある程度の美人ラインみたいなものが出来ているところだよね。文化や風習が違うように、日の基準もちがうハズなんだよね。映画やTVがなければこうはならないだろうからなあ。

韓中

首相の参拝で、朝からニュースはそればかり。韓国と中国の反応も毎度のことで、あーいつもと同じかと思ったけど、今回はアメリカ様までもが出てきていつも以上に反応が大きい。国内でも
「当たり前のことをやっているだけ」という人もいれば「国際社会の中での日本のことを考えていない」
という人もいて、十人十色である。韓と中に関しては、こっちから歩み寄っても向こうからケンカをふっかけてくるんだから、相手にしてもしなくても同じ。怒る理由をこっちから与えても与えなくても、何かしら言ってくるんだから、同じ事なんだろうな、と思う。でも、面白いのはアメリカの反応に反応する人たちだよね。「アメリカが怒っちゃったじゃん!」と批判する人もいるけど、普段は「日本はいつもアメリカのいいなりでイカン!」なんて言っている人が多いのに、どうすればいいんだ?って事になってしまう。こっちを立てれば向こうが立たず、が政治と外交の世界なんだろうけど、どっちに転んでも向かい風なら、正しいと思う方をとるべきなんじゃないか?
少なくとも、国として先祖を大事にしない様な国が栄えるわけはない、と思うのだが・・。