docomoからiphone

 この前書いた、iPhoneの修理に行ったときのこと。閉店1時間前ぐらいに付いたんだけど、それでもまだかなりの列が出来ていて、僕も並ばざるを得なかった。憂鬱な気分になりながら、かなり長い時間を待つことを覚悟した。思えばここはiPhoneだけの店だから(iPadもあるけど)、全ての人達がiPhoneユーザーであり、全ての人が自分の端末に問題を抱えている訳でなのだ。普段から町でiPhoneを見かけることが多いから、漠然と「世の中みんなiPhoneか・・・」と思うことが多かったけど、ここに来て実感した。年齢も性別もバラバラ。多種多様な人々がほぼ同じ端末を使っている。ケースやバンパーなどで思い思いの装飾を施してはいるが、その中味はほぼ同じ。携帯電話の種類が二つしかないのなら仕方のないことだけど、そうではないわけで、この状況は不思議である。ドコモからiPhoneが出たことで、本当にユーザーが一気に増えたのかな。
 色んな通信会社から同じ端末が出ることでユーザー側の選択肢が増えることはすごく良いことだけど、選べるのは通信会社で、端末は1つだけ状態、なのかな、今。これもやっぱり不思議である・・。