久しぶりに

 ナミと蹴る。1年?1年半?ぐらいぶりかな。先週末ぐらいに、今日千葉に来るからと連絡をもらい、膝は本調子ではなかったけど、この機会は逃せないと思い蹴ってきた。ナミもすでに換えの聴かない膝を抱えている身であり、あまり無茶は出来ない。ので、おじさんらしく(笑)クリニックで二人軽く蹴った。
 人には個性があるように、皆それぞれのプレイスタイルを持っている。ボールの持ち方とか、蹴り方とか姿勢とかね。ナミと蹴っている内にアイツのプレイスタイルをどんどん思いだしていって、走りながら昔を思い出した。無理矢理ウィードに入れた様なものだったよね・・。笑
 住まいは横浜、明日も仕事ということで風のように帰っていたけど、また蹴りたいと思う。半年後ぐらいか?

サナダヒロユキ

 ここの所ずっと「LOST」を見返していているんだけど、最終シーズンではあのサナダヒロユキが出演している。役自体は微妙な和のテイストを演出されていてそんなに格好いい訳じゃないんだけど、とにかく英語の発音が上手いんだよね。
 先週だったかな、地上波で「宇宙兄弟」をやっていたと思うけど、冒頭のシーンで若い俳優が英語を喋るシーンがあって、それが非常にヘタで見るのをやめてしまった。それがあっただけに、このサナダヒロユキの英語の発音っぷりは非常に格好良く写るんだよね・・。
 この「LOST」では色んな英語が登場している。イギリス人が喋る英語、アイルランド人の英語、オーストラリア人の英語。みんなそれぞれにちょっとずつ違がっていて、その違いはそのキャラを表現していたりする。その中でもサナダヒロユキの英語は癖のないプレーンな英語で、なんだか安心して聴けるのだ。
 言葉は難しいもので、母国語かの様に話したい言語があったら、ある年齢までに憶えないといけない、と言われているよね。僕が不自由なく日本語を話せるのもおそらくその年齢の中に入っていたからだろう、とも思う。だから、サナダヒロユキが淀みなく自然な発音を披露できるその裏には、とんでもない努力があったと容易に想像できる。俳優が皆そうなのか、サナダヒロユキがすごいのか、どっちかは分からないけど、さりげなくやっているだけに本当にすごいと思う。