二回目の鑑賞

 公開終了が迫るなか、急かされるようにして2回目の「マッド・マックス」を鑑賞。本当は3Dや4Dを体験したかったのだが、近場ではやっていなくて残念。2回目ともなると、いろいろと細かいところにも目を配れて楽しい。この映画は画にたくさんの情報があるので、観れば観るほど新しい何かを見つけられる奥深い一本でもある。この映画に関しては9回も10回も鑑賞しているつわものがいるから、2回なんてペーペーみたいなもんだけどね。
 DVDを含め、同じ映画を何度も観ることは良くあるが、2度も劇場まで足を運ぶのはすごく久しぶりである。「マトリックス」以来かな。マトリックスのときはもっと大きな話題になっていたけど、今回のマッド・マックスは局地的に火がついているだけに、より炎が熱い気がする。熱くは燃えているけど、あんまり人とは喋れない、そんな不思議な感じである。今回はパンフレットまで買っちゃったし、グッズもあれば買いたいぐらいである。Tシャツとかでないかな。