半分復活

どのぐらいぶりだろう、日曜日の練習にやっと復活。何のために走ってるかって、それはこの練習に戻るための事で、いわば目標であった。流石にゲームには参加できなかったが、それまでの練習メニューは一通りこなせたかな。走っているから体力的な部分、心肺的な部分は問題ないけど、自分の感覚というか、皮膚感みたいなものは変わってなくて一安心。僕なんかは下手になる事はない様な選手なんだけど、それでも心のどこなに不安はあったんだよね。
今日ノブもいたし、やはり仲間と蹴る事の嬉しさは別格である。代表から
「復活おめでとうございます」の言葉も頂いた。
正直その言葉のレベルまで届いてないけど、完全復活への思いを強くしました。

夏休み

何やら今日から夏休みだそうだ。僕の学生時代は遠い昔だけど、夏休みという単語の特別さは今でも失われていない。
今日の王様のブランチの映画コーナーで、映画を紹介するリリコさんが
「学生の皆さん、沢山映画を見て下さいね」
と言っていた。一瞬聞き流したけど、実はすごくいい言葉だと気づいて少し感動してしまった。映画ビジネス界の一員としての意味合いもあるんだろうけど、映画の魅力、それも多感な頃に見る映画の力を信じているんだろうな、と勝手ながら想像した。
夏の間に成長したり少し大人になったり、一夏の経験なんてベタだけど、この時期に見る映画もやはり特別なんだよね。今まであまり気にしていなかったけど、リリコさんは信頼出来る人かも知れない。

今度の代表

今度の代表がちょっと楽しみである。現代表はほぼ固定メンバーで戦っており、よく言えば安定している、悪く言えばドキドキしない、という状態である。最近負けているし、負けた試合でも選手達は
「W敗ではこうならないように~」
なんてコメントしていて、まるで最終メンバーはすでに決まっているかのような話しぶりである。このままでは俺メンバー落ちするかも、という危機感が全く感じられないのだ。

で、ここに来ての新しいメンバー選考。初選出の選手達にはほぼラストチャンス、何度か呼ばれている選手達にとっては追試みたいなもの。どちらも必死でやろうとするでしょう。そして、この「必死でやる姿」こそが今一番見たいものである。カガワやホンダやナガトモだけが正解ではない。Jリーグを主戦場にする選手達にも可能性があるはずだ。W杯で日本代表のジャージを着て欲しいのは実績のある奴じゃなくて、新しい実績を作ってくれそうな奴でしょ。

それにしても首位なのに一人も選ばれない大宮、ずっと結果を出しているのに選ばれない広島のサトウ。どんな心境なのだろうか。

line

12316歳の少女の例の件で、何やらLINEが悪いものかのように取り扱われていて、何だか笑ってしまう。
大人が真面目に
「最近の若い人たちに取って、一対一の人間関係よりLINE上の関係の方が重要で、そこでしかリアリティを感じられない」
なんて言っているんだけど、大丈夫か?マトリックスじゃないんだからさあ。がき共のLINEの会話をそのまま見せるニュース番組もあって、見てはいけないすごい悪いものを紹介しているかのような扱いも面白い。昔はこれは携帯電話の役割であり、ホラー映画、ゲーム、漫画、ロックの役割だったんだろうなあ。

ガキどもがこの事件を起こしたのはなにもLINEがあったから、というわけでない。そこに注視してい限り、何もわからないよね。ニュースを見ているこっちからすれば、
・なんで16歳のガキ共は殺すまでにいたったのか、その原因や理由
を知りたいのに
・LINEとはどういうものなのか?
を説明されても話が前に進まない。それよりもどこもガキ共の格好(笑)や両親に触れないのはどういうことだ?そっちの方が確信に近いだろ、きっと。

久しぶりに蹴る

ランニング中に立ち寄った幕張のクリニック。無理やり渡されたビブスで一ゲームだけ蹴らせてもらったら、案外問題なく蹴れた。調子に乗って残りの時間も蹴らせてもらった。百ではやれないし強くも蹴れない。まだ不安なところもあるけど、回復具合を確認出来て良かった。これはどんな診断よりも嬉しい。

夜の暗闇の中で走るのと、いつ訪れるか分からない回復を待つ心境は良く似ている気がする。見えるのは数メートル先だけだが、道は永遠に続いている。視界も悪い。そして走るのをやめる理由は百はある。頼れるのはのは自分の体と、また蹴りたいという純粋な欲求。問われるのは精神的な忍耐・・・。走り始めてからもう25キロぐらいの距離を走っているけど、100キロ走りきれたら何かあるんじゃないかと信じている笑。
久しぶりに蹴ったけど、あんまり下手になってなかったんだよね。失うほどの技術もないってことか笑。

届いちゃった

20130716-212606.jpgフットサルシューズのサイクルが早く、欲しいと思ったものがすでに店頭にない!というのが最近のパターンである。3ヵ月ごとに新色が出ているものの、売れているというイメージはない。あんまり売れないから、モデルは同じだけど色を変える事で目新しさを演出しているのだろう。恐らく最初のロットだけ作って、人気があってもなくても次のモデルにうつる商法なのだろう。三ヶ月といウインドウは短いのか長いのか、微妙なところだけど、商品の良し悪しが判断される前に次のを出すのはなんだか変な気がする。

というわけで、なくなる前に買ってしまった。早く履きたい…。

ランニングのお供

20130715-224102.jpg昨日、初めて五キロも走っちゃったからら、ふくらはぎが筋肉痛状態。が、何もせずにはいられず、二キロだけジョギングをする。前までだったら二キロは長い距離に感じたけど、今日みたいな涼しい気候だったらやっと汗が出てくるぐらいだ。ものは慣れである。
で、走るときにすごく使えるのがこれ。KAPPAのベルトポーチである。コレに携帯と鍵を入れて走るんだけど、荷物もピッタリ収まるし、腰にもバッチリフィットして揺れないのだ。ナイキのアプリを使ってランニングの記録をとっていて、どうしても携帯電話を持ち歩かないといけないから、すごく助かるんだよね。
ランニングする人がすごく増えて、ウェアなどの種類が増えたのは知っていたけど、それ以外の商品も増えている事を実感。ランニング文化も中々面白い。

大台

今日は最後まで練習に参加するかしないかで迷う。すべてのメニューは無理でもやれる事はあるだろう、という判断だったんだけど、冷静に考えれば
「やれるというよりやりたい」
という希望たったんだよねー。転がり出したボールを前にして気持ちをコントロール出来る技術は持ち合わせてないし、100でやれなければ意味はない。というわけで、どうにかヤキモキした気分を抑えるために、ランニングに出る。今日はやる気だったんだから、遠くまで行ってやる!まあ、毎回そう思うんだけど、その時に頭に浮かぶのは整体院の院長の言葉
「今大事なのは、絶対に頑張らないことです。」

というわけで、まあその時の気分で決めるか、という曖昧な気分で走り出す。いつもは三キロから四キロなんだけど、今日はなんだかんだで五キロ。距離って決めにくいんだよね。あまり遠くに行っても帰ってくる時大変だし、毎回同じ所は走りたくない。あんまりへんぴな所は怖い…。そしてあまりにも長いと飽きる。走りは全ての運動の基本だけど、色々と難しいわ。

スペインのユニ

Dqa913そういえば、日本代表ばかりに注目が集まっていたからしばらく気づかなかったけど、スペインの新しいホームユニがちょっとアレだったね・・。これがそうなんだけど、特徴はなんと言っても「Vライン」である。ちょうどVの一番したに胸番号が入る形になり、最初に見たときは
「胸から番号を下げているのか?」
と思ってしまった。
Dqa914元ネタは1924年のこのユニ。その理由についてまでは不明だが、栄光ある時期だったのかな。過去に敬意を示すのはいいと思うけど、このデザインを最初に見たときの
「あー、やっちゃったね」
という感じはは日本代表の現行モデルを見た時と同じである笑。これはもしや、日本代表にも元ネタがあったりして。

AKIRA

日曜日に「AKIRA」が地上波で放送されるらしいね。さすがMXテレビ。いつも昼間にいいチョイスの映画を流している局である。宣伝目的でしか作品を選ばない他の局も見習って欲しい。(多分これも押井の新作の宣伝だけど)

ホトンドの男性はそうだと思うけど、僕もご多分に漏れずAKIRAが好きである。アメリカに行った時にDVDが普通に置いてあって、買って来ちゃったんだよね。日本で買うと5千円するんだけど、向こうでは2千円ぐらいだったから買ってしまった。邦画のdvdが実は海外で買った方がやすいのだ・・。

今でも時々観るんだけど、観るたびに思うのは
「今の世の中の方がAKIRAっぽい」
って事である。まあ、若者の疾走感や感情のコントロールの難しさなんていうのはどの時代も同じだけど、カオス感というかダメになった未来感?が今っぽい感じがするんだよね。「スワロウテイル」を観るたびにも同じことを思うんだけど・・、アジアンな感じがそうさせるのか?とにかく、観たことのない人は録画してでも見た方がいい。MXの深夜だけど・・。