上下

 昨日の小旅行には、コーチと@3と@9を乗せていった。良く考えたら、最年少の@9とは年齢がダブルスコアなんだよね。そいつと僕とで一緒にスタメンで出てるんだから、不思議というか、長く続けていればそういうこともあるのか、って感じである。ピッチに出れば選手と選手で対等な立場だから、年齢差を意識する場面はないんだけど、フットサルを離れれば接点はほぼないんだよね。
 
 というわけで、高齢者の僕は体のケアのために定期的に整体に通っている。金も時間もかかるけど現役でいられるうちに、という思いがあって通っているんだけど、今日がその日であった。整体に行く時は施術を受けやすい様に動きやすい格好で行くんだけど、今日はウェアを忘れてしまった。で、@20にウェアを貸してもらえないかとメールで問い合わせてみる。僕は
「大丈夫です」、「今はありません」
のどれかを予想していたけど、帰ってきた答えが
「5分ください」
であった笑。さすが代理人。自分では意識もせず、気づいてもいなかったけど、僕もいつの間にか先輩になっていた訳だ・・。
 
 部活未体験者の僕は、スポーツの中での縦社会を経験したことがない。フットサルを通じて今、その様な構図の中にはいるんだけど、そのなかで尊敬できる先輩達と信頼できる後輩達に恵まれている。境遇も年齢もバラバラな僕らなんだけどね・・・。幸運なことだ。
 
 

なんとか

IMG_8465千葉の先っぽまでの旅もなんとかこなし、本日勝利を挙げ残留を確定させることが出来ました。ゲーム展開としては途中までは拮抗していたけど、後半から突き放し、最後まで積極性を失うことなく戦えた。勝利もうれしいけど、その姿勢を示せたことも嬉しかった。そして、負けるのと勝つのとでは、帰路がぜんぜん違うもので、帰り道はあっという間だった。
不本意な結果ながら、このシーズンはこれで終わり。明日からは新しいシーズンへのまっさらな戦いが始まる。時間はありそうで、実はないんだよね・・。それでも出来ることがあるはず。再スタートだ。

旅の仲間たち

 というわけで明日も、千葉のさきっぽの方で、一年間続けてきた我々の戦いがひっそりと幕を閉じようとしている。距離は長く注目は少ない、それでも何かを持って帰るために必死でやってこようと思う。欲しいものは1つ、みんなでたぐり寄せて力一杯握りしめるまでだ。

サムラゴウチ

 なんか、ぜんぜん違う人になっていてビックリである。あまり興味を惹かれない、どうでもいいニュースだったからまったく注視していなかったけど、色々調べてみたらこの人、大いに問題ありだよね。曲は誰の作品とか、著作権の問題とか、耳が聞こえる聞こえないの話はどうでもよくて、僕が一番気になったのは、この人が
・広島
・被爆者二世
・障害者
というワードを商売に使ったことである。自分が弱者である(と見せかけて?)ことを逆手に取って金もうけをしたのは詐欺以外のものではなく、なんていうか、人間の風上にも置けない行為である。ゴーストライターの事や、その人の顔がなんとなく面白いことは些細なことで、この事こそを罪として追求してほしいものだ。

社会に報復

 バスジャックをして空港まで行って、そこで今度はハイジャックをしてスカイツリーに突っ込む事のどこが社会に報復する事になるのか、イマイチ理解出来ない。理解は出来ないけど、全くかけ離れているかと言われたら、そうとも言えないんじゃないかとも思う。
 報道を見ていると、容疑者の軌道を逸した立ち振る舞いにスポットを当てていて、彼がどれほどに異常者であるかをアピールしている。不謹慎ながら、そこが我々の下品な好奇心を刺激する「面白い所」であることは分かるけど、「理解出来ない」と、突き放して見ればみるほど、アイツに近づいている気がする。
 誰にだって突発的に暴力に走る可能性はある。それは自分の中にもあり、僕にもあるってことは誰にでもあるって事でもある。容疑者と僕らとの間には簡単には飛び越えられない距離と「何か」があるけど、アイツが異常だからって僕らが正常だとは限らない。容疑者を異常者に仕立て上げれば上げるほど、なんだか「こっちは大丈夫だ」と安心させられている気がする。でも、それこそが危険だと思うんだよね・・。
「深淵を覗くときは深淵もこっちを見ている」
じゃないけど、「オレは大丈夫、あいつとは違う」と信じ切っている人が一番危ない。

docomoからiphone

 この前書いた、iPhoneの修理に行ったときのこと。閉店1時間前ぐらいに付いたんだけど、それでもまだかなりの列が出来ていて、僕も並ばざるを得なかった。憂鬱な気分になりながら、かなり長い時間を待つことを覚悟した。思えばここはiPhoneだけの店だから(iPadもあるけど)、全ての人達がiPhoneユーザーであり、全ての人が自分の端末に問題を抱えている訳でなのだ。普段から町でiPhoneを見かけることが多いから、漠然と「世の中みんなiPhoneか・・・」と思うことが多かったけど、ここに来て実感した。年齢も性別もバラバラ。多種多様な人々がほぼ同じ端末を使っている。ケースやバンパーなどで思い思いの装飾を施してはいるが、その中味はほぼ同じ。携帯電話の種類が二つしかないのなら仕方のないことだけど、そうではないわけで、この状況は不思議である。ドコモからiPhoneが出たことで、本当にユーザーが一気に増えたのかな。
 色んな通信会社から同じ端末が出ることでユーザー側の選択肢が増えることはすごく良いことだけど、選べるのは通信会社で、端末は1つだけ状態、なのかな、今。これもやっぱり不思議である・・。

自撮り

世の中の人たちを二つに分けると、
「自取りする奴としない奴」
に分けることが出来ると思う・・。最近、多いよね、自分のことを撮ってブログやツイッターに投稿している人たち。誰に迷惑をかけている訳でもないし、楽しいのならやってくれてもいいんだけど、正直なんのためにやっているかよく理解出来ない僕である・・。そもそも、携帯電話の表面に「こっちを撮るためのカメラ」がついたときからちょっと「?」ってのがあったんだよね。僕はてっきりあれはTV電話機能の時に使うものだと思い込んでいた。だから、試しに2,3回だけ面白半分でやる人と、遠距離恋愛中のカップルしか使わないと思っていたけど、違う需要があったらしい。自分を撮って発信したいのはなんだか変だなあ、なんて思っていたけど、アカデミー賞の現場でこんな写真が撮られたらしい。
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なんともまあ、豪華なメンバーである。これも自撮りなんだよね。まあ、集合で撮っているから厳密な意味での自撮りとはまた違うんだろうけど、撮られるのが仕事であるハリウッドスターが、自分で自分を撮るのは何週もして逆にちょっと面白い気もする。これを撮った人がツイッターに流したところリツイートされまくり、あっという間に「世界一リツイートされたツイート」となったらしい。世界一リツイートされた写真が「自撮り写真」というのも、やっぱり変である。

なんかおかしい

 少し前にバージョンアップされたiOs。最新の7.0.6になったんだけど、これに変えた途端、僕のiPhoneの電池の消耗が何倍にも増えてしまった。夜、100%にしてから寝ても、翌日の朝には20%になっていた時はびっくりした。まったく触っていないし勝手に動いてたわけでもないんだよね。大きなファイルをダウンロードしていたわけでもなく、メールの送受信でもなかった。iPhoneがマルチタスクになってから表示してなくてもアプリが起動状態になっていることがあって、それで電池を消耗するのは理解できるのだが、もうそのレベルではない。おまけに充電もすごく遅くなり、終始電源にさしっ放しじゃないと不安、という状態までになっていたのだ。
 iPhoneの電池のクオリティは評判通りのものだから、普段から僕も電池には負担をかけない状態にしていたんだけど、それでも電池の消耗を止めることは出来ずに、仕事を追えてからダッシュで代理店に駆け込んだ。iOsがアップされてから、全国で同じ症状の人はたくさんいるのは調査済み。しかもこれは本体の問題ではなく、あくまでもOSの問題だから「修理」には当てはまらないと思い、ショップでは大人しく(余計なことは言わず)症状を伝えるだけにした。なんだかんだで検証を重ね、僕のiPhoneの電池の減りかたが許容範囲外のものであることが分かり、無事丸ごと交換になった。まあ、希望通りに対応してくれたから良かったけど「原因を特定できない」という、なんとなく嫌な後味が残ったのも事実。今、真新しいiPhoneを見ながら、OSをアップすべきかどうか、非常に迷う。今世の中ほぼiPhoneだから、同じように困っている人はたくさんいるんじゃないか?

よくやってくれました!

 いやー、どれぐらいぶりの勝利でしょうか。例え自分がその場にいなかったとしても、やはり嬉しいものだ。みんなの笑顔を想像してしまう笑。明日の練習で話を聞きたい。が、水を差すわけでもなく、勝手兜の緒を締めるじゃないけど、本当の勝負はこの先にある。言うまでもないと思うけどね。明日からやっぱり再スタートだ。