カンヌ行ってみたい

フクヤマさん主演の映画がカンヌで上映され、10分に渡るスタンディング・オベーションを受けたとかで、ニュースになっていましたね。10分なんて、長くて疲れやしないか?する方もされる方も大変だなあ、と不思議に思った。あれってずっと一定の拍手量なのかな。それとも落ち着きそうな時にまた盛り上がったりして、「終わりじゃないのか?」みたいな感じなのかな。観客は一般人だろうから、変な同調圧力はないだろうけど、10分も続けるのはなんだか面白い。北野たけしは照れくさくて途中で会場を出ちゃうって言っていたけど、なるほどそっちの方がしっくり来る。

昔のカンヌでソフィー・マルソーがフラフラでレッドカーペットにやってきて、その挙動があまりにもおかしかったため薬でラリパッパになっているんじゃないかと言う噂があった。
後で知ったんだけど、カンヌでは何が有名かって、それはパーティーで、特にセレブ達が集まるヨットパーティーでは、放送禁止の宴が夜な夜な繰り広げられているらしいのだ。映画祭がもたらす浮かれ気分、温暖な気候、良さそうだ。ちょっと前に売春組織の存在が明るみに出たけど、芽が出なかった女優がたくさんいたらしいんだよね・・。なんか、カンヌ行ってみたい。