血は争えない

夏休みを利用して、@10の弟が田舎から出てきている。ちょうど仕事の手伝いを探していて、タイミングがあったこともあり手伝ってもらった。年齢がちょうど半分ということもあり、会う前は話が通じるかどうちょっと不安だったけど、案外どうにかなった笑。高校生らしい爽やかな青年で礼儀正しく、仕事もテキパキとやってくれて非常に助かった。なんでこっちに来ているの?ときいた所「遊びと、ちょっとした反抗です」という言葉に兄貴の影が見えて血は争えんな、と思った笑。
 思えば兄貴との出会いも偶然みたいなもの。フットサルをしていなければ、このチームがなければ出会うことはなく、もちろん弟くんと出会うこともなかったよね。タイミングもあるかな。これまでだったら仲間の家族に関心はあまりなかったけど、今では直接的な繋がりがなくとも特別な何かに感じる。なんの縁が巡りめぐってこういうことになるかは分からないけど、不思議ながら何となく心地いいものである。