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広島の観光部分のあまりの清潔さにビックリした。無理やり探せば汚い所はあるんだろうけど、場所が場所だからかみんなゴミは捨てない。外国人は多かったが、どこにでもいる韓国人や中国人はみかけず、とにかく白人が多かった。そして誰もが大きなカメラを首から下げていた。観光先で首からカメラを下げているのは日本人のイメージだと自嘲的に思っていたけど、白人の方が絶対に多かった。みんなそろって短パンにポロシャツ、スニーカーにカメラそしてサングラス。女の子はタンクトップに帽子。面白いぐらいに同じであった。

平和資料館を訪れる白人達の国籍までは分からなかったけど、その中にアメリカ人がいたら、どんな思いで観ているのか是非とも話をしてみたかった。スペイン語やドイツ語の人が案外多く、英語はあまりなかったからいなかったのかな。自分の国の蛮行を知ったとき、人はどう受け止めるのか。

以下、いろいろと写真
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資料館の展示物はどれも有名ななのか、あちこちで見たことがあるものが多かった。その中でも目についたのがこれ。あの有名な黒い雨が染み込んだ跡である。

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厳島神社の有名な例の鳥居
非常に綺麗なのだが、水位がこれぐらいの時に、水上バイクで鳥居の間を奇声をあげながら走っているカップルがいて、僕を含めた多くの観光客が「バチがあたるね」と思ったものである。
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ライトアップされた鳥居。夕方から朝にかけて潮が引き、歩いていけるぐらいになっていく。
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夜の厳島神社。
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夜の宮島の参道
島の夜は早く、17時過ぎには店が次々としまり、このように人がいなくなる。これはこれで風情があっていい感じ。