ワールド・ウォーZ

IMG_4258というわけで早速見てきました、隠れゾンビ映画の「ワールド・ウォーZ」。期待通りの展開で、余計なことのない締まった一本であった。ゾンビ化の謎を求めて世界を移動するくだり、謎を解いていく過程、どれも楽しく見れて非常に気持ちが良かった。今までのゾンビ映画の系譜に沿いつつ、新しいところもあって、何より
「とんでもない物量」
というのはやっぱり迫力がある。混乱に陥った町を俯瞰で眺めるシーンが多いんだけど、画面のどの部分でも何かが起こっていて、どこを見ても面白い。ゾンビ映画って低予算のイメージがあるけど、これはとんでもない大金をかけたゾンビ映画であるってことだけで見る価値あり、だ。

たぶんブラピ主演であることが僕の一番の気に入ったポイントなのかも知れない。それだけで魅力1.5倍プラス、みたいな。最初に映画を見出したひとつのきっかけでもあるしね。