疲労

 最近、蹴った後に嫌に疲れるなあ、復帰したてだし体力がまだ戻らないのかな、なんて思っていたけど良く考えたら最近は蹴る前に最低でも3キロは走っているので、疲れて当たり前か。今日も幕張で蹴らしてもらったけど、4キロ走ってから行ってみた。次の日に絶対にふくらはぎに来るけど、体力づくりにもなるし、アップとしても効果がある気がする。
 でもまあ、やっぱり体の強さというか、体力が一番土台にあるのだろうな、とは思うよね。この歳になると「走れない」というのは一番の見せられない部分だから、ここに関しては出きるだけ抗いたいなあ、と思う。まあ、正直だた単に走ることは決して好きじゃない。おそらく世の中の多くの人もそうだと思うけど、もう少しボールを追いかけられる事を願ってがんばってみるか。

YOUは何しに日本へ?って番組があって、何の縁かかなりの確立で見れているんだけど、これが面白い。日本に来たばかりの外国人を捕まえてインタビューをして、面白そうな人がいたら密着取材をする番組なんだけど、日本に来る外国人たちが様々で、いちいち興味深いのだ。

今日紹介されていたのは、大阪から東京まで徒歩で旅をするイギリス人であった。彼が道中であった人たちとの触れ合いや、見た景色を紹介していたんだけど、彼が始めて富士山を目にしたときの表情がすごく印象深くて、なんていうか、初回だけが持つマジックとでもいうべき何かに包まれていて、感動的だった。

旅に憧れる時期って誰にでもあるよね。知らない世界を見たいし、非日常間にも惹かれるし、深夜特急を読んだりした後は飛び出さなければ!とも思えたりする。でも、ここで行動に移す人と移せない人、まるで違う人種のように感じたりする。金、時間、仕事。出れない人は出れない理由を考えてしまい、出る人は金と時間と仕事をどうすれば旅に出れるかを考える。僕は残念ながら前者なのだが、少ない旅の経験でもやはり外に出てよかったと思ったりする。でも、日常を捨てて旅に出る勇気はさすがにないよね・・。

たまあに見るブログで、チャリで世界中を回っている人のがあるんだけど、羨ましいなあと思うのとともに、別世界の話だなと思ったりする。おそらく文字で読んだり、憧れをもって遠くから見るのが一番なのかなと・・・。その人は行く国々で、コーラやファンタなどのドリンクを紹介しているんだけど、それだけは本当に羨ましいと思う。