NIKE vs ADIDAS

MAN Uが15-16シーズンからADIDASにサプライヤーを変更する。MANUに対してNIKEよりも高い金額を出すわけだから、シャツがまだまだ売れる人気チームとしての評価がMANUにあるわけだ。そのシーズンにまだカガワ選手がいるかどうか微妙なところではあるが・・。MANUが変わるって事は浦和レッズもADIDASになるのかなあ。気になるところだ。

今回の大会ではオランダの敗北とともにNIKEのワールドカップは終わり、ADIDASの一人勝ちになってしまった。決勝もADIDAS対ADIDASだったし、MVPはADIDASの広告塔のメッシある。代わりにNIKEのアイドル、ロナウドは早々に敗退し、特別なカラーリングのシューズを用意してもらったネイマールは怪我で大会を去った。面白いのはネイマールを怪我させたスニガはADIDASの契約選手であること、決勝戦で唯一のゴールをあげADIDASワールドを終わらせたゲッツエはNIKEの契約選手だったことかな笑。

NIKEもADIDASも頻繁に動画やメッセージをアップして互いを牽制していたよね。特にADIDASは試合後とにメッセージをこめた動画や画像をアップしていたし、NIKEは終了後すぐにゲッツエの動画をアップした。これはこれで面白いんだけどね。ADIDASがFIFAの公式スポンサーである時点ですでに勝負が付いている気がするが・・。がそれでも気を緩めないのがADIDAS。93d49b90-0ada-11e4-bdc9-f7b1a0ae6007_452102064この写真、かなり衝撃的なんだよね。決勝戦を観戦に訪れたベッカム一家なんだけど、なんとベッカムの子供たちがアルゼンチンのユニを着ているのだ。イギリス人がアルゼンチンのユニを燃やすことはあっても絶対に着ることはないと思うんだけど、普通に着ちゃっているんだよね。ベッカムはメッシの前のADIDASの顔だから、NIKEになった母国のユニを着るわけには行かなかったのかなあ。