日: 2012年12月13日

トヨタカップの結果を受けて、なんとなく安心感のある世の中。勝つべきチームが勝ち、負けるべきチームが去り、予定通りの展開である。確かに一番の見せ場はアメリカ王者vsチャンピオンズリーグ優勝チームだけど、思わぬジャイアントキリングが見たくないわけでもない。アジアのチームでもいいし、Jリーグの王者が決勝まで来たら、違う今で盛り上がると思うんだよね。とはいえ、綺羅星の様な選手を揃えたチームに勝ち上がって欲しいのも事実。決勝戦でカウンター一本でヨーロッパのチームが負けた時の空気も変な空気だしね。誰もがある種の予定調和を求めていることは否めない。
でも、サッカーのレベルが均一化しているとは言っても、番狂わせはなかなか起きないものなんだなあ。今頃一番安心しているのは興行主か。